シルバーネックレスは燻し加工を施しております
エルドラドがご提供するネックレストップ及びチェーンは全てシルバー製(Silver925)ですが、全てにおいて燻し(いぶし)加工を施し、独特の重圧感と深い陰影をつけることでワイルドかつダークな印象を演出しています。今日はシルバーの燻し加工についてお話してみたいと思います。
シルバーの燻し加工って何?
Eldoradoの全てのネックレスに施されている燻し加工とは、ピカピカに光り輝くシルバーを硫化銀によって化学反応を起こし、あえて黒っぽく変色させる加工のことを言います。燻し加工を施すとどうなるか、なぜあえて黒く変色させるかと言いますと、ピカピカなシルバーアクセサリーの”可愛らしさ”を取り除き、より男臭さを演出することができるのです。もちろんアクセサリーのデザインや身に付ける人によってはピカピカに輝くシルバーのほうが良いものもあります。例えばカップルで身に付けるペアネックレスだったり、比較的女性向けの可愛らしいデザインのアクセサリーはキラキラ光り輝くほうが良いとされる場合が多いでしょう。
しかしエルドラドのネックレスは本気の釣り好きのためのネックレス。過酷な環境下におかれる釣り場に身に付けていくお守りです。釣行を重ねるたびに、思い思いの魚を釣るたびに、1つまた1つと傷(勲章)を付けていって欲しいという思いで制作しております。そのため燻し加工を施して力強い印象を与えているのです。
燻し加工で見た目はどう変わる?
それでは弊社で販売しているチェーン(50cm 4,800円)で見比べてみてください。上が燻し加工を施す前のシルバーチェーン。そして下が燻し加工で仕上げた状態です。その差は一目瞭然ですね。
ただ”黒い”わけではなく、言うなればブラックメタリックのような感じに仕上がります。パッと見は黒っぽい印象ですが見る角度によって光に反射しキラッと光ります。よく見るとリング1つ1つが平らにカットされているのも光る要因の一つです。
下の写真は左が燻す前、右が燻し加工後のチェーンです。(ピラルクネックレスはどちらも燻し加工済み)
それでは実際に着用してみましょう。燻し加工前は太陽や室内の照明に反射してキラキラと輝いています。国内・海外に釣り遠征されるような本気アングラーというイメージとはちょっと違う感じです。ちょっとチャラチャラして見えると言いますか・・。
燻し加工を施してダークな印象にすることによって違和感がなくなりました。※ただこれは好みの問題もあるかと思いますので、ピカピカにして使いたい場合は市販のシルバー研磨用クロスなどで磨くことによってピカピカにして着用するこも可能です。
釣り人のためのシルバーネックレスをご提供する「Eldorado」では、ピカピカのシルバーにこういった一手間を加えてあえて男臭く仕上げております。あなたの釣りのお供にエルドラドを連れて行っていただけましたら何よりです。
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