2017-02-25

フィッシュフックのネックレス（ペンダント）

フィッシュフック（釣り針）をモチーフにしたペンダントトップは主にハワイの伝統的なジュエリー（一般的にはハワイアンジュエリーと言われる）に多く見られます。フィッシュフックのネックレスを身に付けることで神聖なる海から「幸せ」「繁栄」「安定」を釣り上げるという意味合いがあるとされており、日常的に海と関わりのある人だけに留まらず広く一般的に人気の高いデザインになっています。

特に釣り人やサーファーのような海と親密に関わりのある人たちにとっては、万が一の水難事故の際に海から命を釣り上げてくれる（命が助かる）という意味を込めて“お守り”としてフィッシュフックのペンダントを身につける人も多いようです。

しかしEldoradoが制作しているフィッシュフックのネックレスは、釣り人のためのフィッシュフックネックレスです。そのため余計なデザインは一切施さず、魚を釣りあげるという釣り針本来の目的を果たすための形を忠実に再現致しました。一つ一つ心をこめて手作業にてお作りしているハンドメイドネックレス。魚を釣るために国内・海外を遠征されるアングラーに身につけていただけましたら幸いです。また、釣り好きな彼へのプレゼントにも大変お喜びいただいております。

Eldoradoの釣り針ネックレスの制作工程を少しだけご紹介させていただきます。是非以下の動画をご覧ください。

釣り好きの方のためのフィッシュフックネックレスですので、大漁祈願・大物祈願の想いを込めて力強い太軸での設定です。※安全面を考慮して針先はなめらかに丸くしていますが、着用時に体や衣類にひっかけてしまわないようにご注意ください。

※画像をクリックすると拡大表示されます。

ハワイアンジュエリーのフィッシュフックのペンダントはピカピカに磨いた状態（白光りする状態）で販売されているものがほとんど。しかしEldoradoの全てのネックレスはあえて黒ずんだような加工を施しています。これを「燻し加工」と言いますが、ネックレス全体に陰影をつけることで釣り人独特の男臭い雰囲気を演出。魚を追いかけてアクティブに駆け回る釣り人のためのアクセサリーならではのフィッシュフックネックレスに仕上がりました。

そのため市販されている研磨剤入りのクロスなどで磨いてしまいますと、せっかくのマッド感が失われてピカピカになってしまいますのでご注意ください。あなたの釣行の思い出と共にどんどん味が出ていきます。もちろんピカピカに磨いて着用されたい場合は磨いて頂いても構いません。お好みしだいです。

ブランドロゴマーク「Eldorado」と、シルバー925商品である証「925」の刻印があります。刻印は片面のみですので、着用時の向きによって刻印を見せることも隠すこともできます。

サイズはL（45mm × 30mm）とM（35mm × 25mm）とS（25mm × 15mm）の三種類ご用意致しました。男性・女性・お子様にも、サイズ違いでお選びいただけます。

さらに異なるサイズを抱き合わせで着用することでツインフック仕様のネックレスとしてカスタマイズすることも可能。

最近は釣りガール、釣り女子と言われる女性アングラー様からのお問い合わせも増えてきています。カップルで一緒に釣りをされているのであれば、サイズ違いのフィッシュフックネックレスを着用して一緒に釣りに行かれても楽しいと思います。また、釣り人へ贈る誕生日・記念日のプレゼントにも最適。まさに釣り人のためのフィッシュフックネックレスです。

その歴史は私たちの祖先は魚や動物の骨を削り、狩りの安全や大漁祈願のお守りとして首からぶら下げ身に付けてきました。現在のネックレスと言われるものの歴史はとても長いんですね。そして現在もネックレスに込められた意味合いはそれほど変わっていません。映画やテレビなどで、ネックレスを握り締めながら目を閉じて祈っている人を見たことがあるかと思います。ネックレスは自分を着飾るファッションのアイテムとして活用されることもありますが、思い思いの願いを込めたお守りとして肌身離さず身に付けているという人も多いでしょう。