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2026-06-24

ボガグリップ 30LBスペシャルを全力でお勧めする

今日はボガグリップのレビューをすると共に、本当に良いものなのであなたにも全力でオススメしたいと思う。

ボガグリップに限らずフィッシュグリップはたかだか釣った魚を掴むための道具。しかし状況によってはこれがなかなか大事な道具だったりする。フィッシュグリップは本当にいろんな種類があり、用途や予算に合わせて選択されていると思うが、なんといってもこのボガグリップはあらゆるフィッシュグリップの中でも価格がトップクラスに高い。

※2026年6月時点での価格(為替などで変動する)

私が使っている30LBスペシャルは当時30,000円ぐらいで購入したが現在の価格は円安の影響もあってか40,000円を超えていた。ただただ魚を掴むためだけの道具に30,000円も40,000円も払うのってバカバカしい。私はそう思っていた。実際に使うまでは。でも6年ほど使ってきて今では本当に買ってよかったと思っている。

安物と何が違うの?ボガグリップ最大の魅力

ボガグリップを買う以前は3,000円程度の安いフィッシュグリップを使っていた。用途によっては今でも安物を使うことも多いが。おそらく15LBのボガグリップをパクった偽物だろう。

でも性能は全くの別物。性能というより安心感が全く違う。ボガグリップと安物を比較した時の一番の違いは一度掴んだ魚は絶対に離さないというところで、安物のほうは魚が暴れた時に口から外れてしまうことが何回かあったのだが、ボガグリップはそれが一度もない。安物はさすがに左右への引っ張りや捻りの力に弱いのだ。先端に隙間ができてしまう。

魚が暴れた時にこの隙間ができることによって口から外れてしまうことがある。

ではボガグリップはというと、左右への引っ張りはビクともしない。そして捻りの力に対してもわずかに1mm程度は動くが隙間は一切できない。だから一度掴んだ魚の口も外れようがないというわけだ。

さらにボガグリップはグリップを握った状態で本体がくるくると回るようになってる。この機構は魚が暴れてローリングしてもその力をいなしてくれてより外れなくなるだけでなく、魚の顎を破壊してしまうのを防ぐこともできる。一度掴んだ魚は離さない最強のフィッシュグリップだ。

そもそもフィッシュグリップの一番の目的はこれ。釣った魚をキープするにしても写真を撮ってリリースするにしても、せっかく釣りあげて口を掴んだその後で逃げられてしまうということがフィッシュグリップという道具にとって一番あってはならないことだろう。釣った魚を確実に掴むことができるというのが安物との最大の違いで、フィッシュグリップの一番の役割を果たしてくれるという絶対的安心感があるのがボガグリップなのだ。

ではなぜ未だに安物のフィッシュグリップを使うことがあるのか。その理由は、ボガグリップの重さにある。作りがよく重厚感があると言えば良く聞こえるが、単純に重たい。これが唯一の難点だろう。30LBスペシャルは約500g。500mlのペットボトルを想像すれば分かりやすいのではないだろうか。あれをずっと持ち歩くのは地味に重い。だからオカッパリで歩き回りながら釣るような時や、別に最悪逃げられてもなんともないような魚を釣りに行く時には今でも安物を使っている。逆にボートで釣りをする時や海外で釣りをする時、釣りあげたら写真を撮るまで絶対に逃げられたくない魚を狙う時はボガグリップ一択になってくる。

魚の重さを正確に測ることができる

ボガグリップにはスケールが付いていて魚の口を掴んだらそのまま重さを測ることができるのだが、このスケールの精度が完璧だ。IGFA(国際ゲームフィッシュ協会)という魚の世界記録を管理してるところがあるのだが、そのIGFAに記録を申請するときにはボガグリップで測っていれば正式に記録を認めてもらえるのだ。世界記録の申請に使えるほどボガグリップのスケールは正確だということ。

ただ、日本人にはあんまり馴染みのないlb表示しかないため、いつも「7lbってことは3.2kgぐらいか」といった感じで頭の中でkgに変換する作業がちょっと面倒。lbと同時にkg表示があったら尚いいかなとは思う。

サイズ別ボガグリップで計測できる魚の重さは以下の通り。

  • BOGA GRIP 15lb(6.8kgまで計測可能)
  • BOGA GRIP 30lb(13.6kgまで計測可能)
  • BOGA GRIP 30lb Special(13.6kgまで計測可能)
  • BOGA GRIP 60lb(27.2kgまで計測可能)

作りが丈夫で動きがスムーズ

ボガグリップは細部のパーツまでステンレススチール素材が使用されているため、これまで何年か使っても一切錆びはみあたらない。開閉の動きもずっとスムーズ。安物と比べたら違いははっきりと現れる。安物のグリップはバネが固くて無駄な力が必要だったりガタつきがあったりするが、ボガグリップは非常にスムーズでスコスコと動いてくれる。

開いた時の口のサイズは約3.9cm。

以前使っていた普通の30LBは2.7cmだったのでスペシャルでは1.2cm広く開く。

さらにグリップ部分は安物のグリップに比べると固くて滑り難い素材が採用されているので長く使っていてもすり減らないし滑りにくい。安物のほうのグリップ素材はEVAだろうか。長年使っているうちに擦れてツルツルになってきているが、ボガグリップにそういった劣化は見当たらない。

一生ものを本当に一生使うために

私自身はまだやったことないがボガグリップは比較的簡単にバラしてメンテナンス・オーバーホールすることができるし、ボガグリップのメンテナンスを専門でしてくれる業者もたくさん存在する。そのためボガグリップを語るときによくこんなことが言われるのだ。「ボガは一生もの」。頑丈な作りでメンテナンスもできるから一生使えるフィッシュグリップなんだよ、と。

実際私も何年か使ってきたがガタもないし錆びもない。本当に一生使っていくんだろうなと感じている。ただ、ボガの性能うんぬんではなく思わぬ事故によってお別れしてしまうこともあるのだ。そう、紛失。気付かない間に落としてしまったり水没させてしまったらいくら頑丈だろうが目の前からなくなってしまう。実際、私はこれまで6回、合計20名ほどの方と一緒にアマゾン川に行って釣りをしたが、そのうち4人がボガグリップをアマゾン川に沈めている。アマゾン川の魚は非常に強いので気を抜いている時に暴れられてそのままボガグリップごと持っていかれたという事故。

そういった形で「一生もの」だと思っていたボガを失ってしまうことも大いにあると思うので、それを防止するために私はこんなものを使っている。APIA タフネススパイラルコード

おそらくこういった類のスパイラルコードは1つや2つはお持ちではないだろうか。しかしこのタフネススパイラルコードはなんと1個3,000円もする。だがこれもボガグリップと一緒で安いフィッシュグリップとは大きな違いがあったように、数百円で買えるスパイラルコードとは全くの別物なのだ。では何が違うのか?ずばり強度。

メーカーの商品説明には最大70kgの重さまで耐えられると記載されている。つまり体重70kg以内の人間なら吊り上げることができるということになる。思いっきり引っぱっても一切千切れる気配はなく、その後は元通りコンパクトな状態に戻ってくれるのも魅力。大事なボガグリップを落としたり水没させたりしないように、タフネススパイラルコードでボガグリップと体や船を繋いでおくことを強くお勧めしたい。

サイズはショート、ロング、スーパーロングと3種類あるので用途に応じて使い分けが必要になってくる。私がボガグリップと合わせて使っているのはスーパーロングで、通常時のサイズが25cm、伸ばすと最大2m30cm伸びる。

掴んだ魚を絶対に離さないボガグリップと、繋いだボガグリップを絶対に離さないタフネススパイラルコード。このコンビであれば、例えば釣った魚をしばらく水の中に垂らして生かしておくこともできるし、いい背景で写真を撮りたい時に魚を繋いだまま移動するなんてことをしてもなんの不安もない。こんなこと、フィッシュグリップかスパイラルコードのどちらかが安物だったら怖くてできない。

素材はサラサラしたゴムのような質感で凄く手触りがいいし、ボガグリップと一緒によく使われている布製のものと違ってフックが刺さる心配もない。ボガグリップと合わせて使ってほしい本当にオススメできるスパイラルコードだ。

→タフネススパイラルコードの購入はこちらから

ボガグリップ×タフネススパイラルコードは最強で最高のコンビネーション

今回はBOGA GRIP 30lb Special、そしてタフネススパイラルコードをご紹介させていただいた。このコンビは最強で最高。どちらもそのジャンルの中では高額なものだが、高額なのにはちゃんと理由がある。きっとお値段以上の価値を感じるんじゃないかと思う。

「フィッシュグリップなに買おうかな」と悩んでいるあなたにとって少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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