最強釣り時計!GARMIN Instinct 2X Dual Power(ガーミン インスティンクト)
こんにちは、エルドラドです。今日は先日Garminさんからご提供いただいた、Instinct 2X Dual PowerというタフネスGPSスマートウォッチをご紹介させていただきます。
先日南米ブラジルに1ヶ月間の遠征に行ってきました。そしてこの1ヶ月間、飛行機移動で保安検査を通過する時と撮影用に一瞬外しただけで、それ以外の時間は風呂に入る時も寝る時も、もちろん釣り中もこの時計は外さず30日間着用しっぱなしにして、灼熱の熱帯雨林アマゾンという過酷な環境下でみっちり使い倒してきました。
その上でこのGarmin Instinct 2X Dual Powerが釣り時計として便利で面白いと感じましたので、皆さんにもシェアさせていただきます。
GPSウォッチの強み
まずはInstinct 2X Dual Powerの強みの1つでもあるGPSウォッチというのが一体魚釣りにどのように関わって来るのかというところなんですが、この時計には「釣りアクティビティ」という機能が付いていて、魚釣りを開始する時に釣りアクティビティを設定しておくことによってGPSが正確な位置情報を常に追跡・記録してくれます。
今回はアマゾンという広大なジャングルの中で釣りをしてきましたので当然インターネットなんて繋がりません。でもそんな環境でもGPSでしっかりと位置情報を記録してくれました。
ガーミンコネクトというスマホアプリと時計をBluetoothで接続することによって、その日1日のデータを閲覧することができます。緑のマークがスタート地点で、どういうルートを辿ったかっていうのが一目瞭然です。
①とか②という数字は魚を釣った場所の記録です。魚を釣った時に時計のボタンを押すことで、その場所の座標を記録してくれます。これは単純なカウンター機能としても使えますし、さらに釣った場所まで正確に記録してくれるというのが非常に便利です。地球の裏側、インターネットも無い大ジャングルの中でもこのように釣りを開始した時から終了するまでの位置情報や体の状態などを記録してくれました。
実際はアマゾンで釣りをすることは稀な例だとは思いますが、この機能は日本でも便利に使えるんじゃないかなと思っています。例えば私の場合は渓流釣りをする時もインターネットが繋がらない山奥に入っていくことが多いのですが、どこから入渓してどの谷に入っていったか、どこで魚が釣れたかというポイントを記録しておけば後々の釣りにいかすこともできるし、海の上でSUP釣りする時なんかもどこで魚が釣れたかというピンポイントを記録できるので、後日もう一回同じ場所に行くことができたりとかなり便利な機能だと思います。
あとはその日の心拍数や消費カロリーなど、自分の体のことも分かって面白いです。
さらにGarmin Instinct 2X Dual Powerには釣り以外にも筋トレやランニング、SUP、サーフィンなどいろんなスポーツに特化したアクティビティがあって、それぞれのスポーツで役立つ様々なデータを記録してくれてスマホやパソコンで管理できます。
そしてGPSに関してもう一つ便利だったのは、今回の遠征では東京を出発してまずはカタール(ドーハ)で乗り継いでブラジルサンパウロまで行って、さらにマナウスに移動して最終的にはペトロリナという所まで行き、帰りの飛行機はアメリカ経由だったためアトランタにも寄りました。その全ての行き先で時計の時刻表示がそのエリアにあった時刻に自動で切り替わってくれたのがめちゃくちゃ有難かったです。
時差を計算して自分で設定したり、移動するたびにそのエリアの時刻に手動で設定したりということをしなくてもGPSの位置情報で勝手に時刻を切り替えてくれました。
LEDライトが超便利
Garmin Instinct 2X Dual PowerにはLEDライトが内臓されています。ちょっとしたことなんですがこれがかなり便利でした。例えば釣りをしていて夕方薄暗くなってきた時。最初から夜釣りする前提で釣りに行くときはヘッドライトなどを持って行くと思いますが、昼間だけ釣りをする予定が意外と暗くなるまでやってしまうってことって、釣り人ならよくあると思います。そんな時にさっと手元を照らせるのって本当に便利でした。
あとは夜に暗い道を歩いたり、暗い部屋で探し物をする時なんかにスマホのライトを使ってる方が多いと思いますが、それが全部この時計のライトで事足ります。左上のボタンを2回押すだけなのでかなり楽で、今回の釣りでは本当によく使いました。
ソーラー充電
スマートウォッチと聞くと毎日充電しなければいけないというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、Garmin Instinct 2X Dual Powerは最大で無制限に電池が持ちます。どういうことかと言うと、ソーラーパネルが搭載されていて、太陽光があればソーラー充電してくれるんです。通常の時計として使う分には半永久的にバッテリーが持つということですね。
文字盤の茶色の部分がソーラーパネルです。
でもLEDライトを付けたり、釣りアクティビティなどでGPSを使っている時はバッテリーの減りが速くなります。今回の1ヶ月間の遠征では出発前にフル充電して自宅を出ました。そして目的地までの移動期間は通常の時計モードで使用して、約20日間の釣り中は基本的に釣りアクティビティを使用して、ちょくちょくLEDライトを使ったりしました。このような使い方で遠征中に2回フル充電したので、1週間程度の遠征だったら日中太陽が出てれば釣りアクティビティやLEDライトをフルに使ってもバッテリーは持つと思います。
タフネス設計
冒頭でも言った通り、この1ヶ月間は風呂の時も寝る時も時計はずっと付けっぱなしにしてジャングルの中でガンガン使ってきました。にも関わらず外装に目立った傷は一つも付いてません。かなり頑丈な設計になってると思います。
GARMINの公式WEBサイトに次のような文言がありましたのでご紹介させていただきます。
50mmサイズの頑丈な設計で、アメリカ国防総省が定めるMIL 規格[MIL-STD-810]準拠の「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」のテストを全てクリア。精密機器にとって過酷な環境下においても問題なく使用できるよう設計。
とのことです。安心感がありますね。
最強の釣り時計 GARMIN Instinct 2X Dual Power
いかがでしょうか。私は一気にこの時計の魅力にハマってしまいました。軽くて一日中付けてても疲れないし、バンドも優しい素材で腕が痛くならないし、見た目もかっこいいし。
特に気に入っているのはGPSで位置情報を追跡して記録してくれる釣りアクティビティとLEDライト。ただ、私はこの時計が持ってる機能の5%も使いこなせていないと思います。今回は釣りに特化した部分だけご紹介させていただきましたが、とにかく高機能な時計なので興味がある方は是非GARMINの公式ページも覗いてみてください。
これからの釣りに、アウトドアに、大切に?いやむしろ、ガシガシ使わせていただきます。
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