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2023-07-30

【ダイソー】釣り具ではないけど釣りに使えるコスパ良すぎな100円商品4つ

今回は100円ショップの釣り具コーナーにはないけど釣り旅、釣り遠征に使える便利グッズをご紹介したいと思います。国内海外問わず、魚釣りのために旅する、遠征する、もしくは旅行先でちょっとだけ釣りをしたいという方に是非お勧めしたい内容になってますので参考にしてみてください。ちなみにここでご紹介するのは全て100円ショップダイソーの商品になってます。

速乾!ヘアドライ手袋

まず最初にご紹介するのが 速乾!ヘアドライ手袋 という名前で販売されている手袋。

本来の目的としては、これを2つ購入して風呂上がりの濡れた髪の毛を素早く乾かすという用途で販売されているもので、おそらく主に女性をターゲットとしている商品だと思います。では旅先で髪の毛を素早く乾かすために使っているのかっていうとそうではありません。私はこの手袋を全く違う用途に使ってます。

例えば釣りから帰ってきた後にホテルのお風呂とかで竿とかリール、ルアーなど釣りに使った道具一式を洗う事ってあると思うんですよ。特に海水で釣りした後は真水で洗わないとすぐに錆びてしまうので、私は毎回釣りが終わった後にホテルの風呂場や洗面所で洗うようにしてます。そして洗い終わった釣り具の水気を拭き取る時に便利なのがこの手袋なんです。

例えば釣り竿。ガイドの細かい隙間に付いた水分も指を入れるだけで簡単に拭き取れるし、リールみたいな複雑な形状をしたものであっても、手の感覚や指の感覚で細かい所までしっかり拭ける。ルアーのフックも同じですよね。これをタオルでやろうとすると結構しっかり拭き取るのは難しい。そんな経験あると思います。

しかもすぐ乾く速乾性の素材になってるので、釣り具を拭き終わって濡れた状態の手袋はそのまま天日干しすればいいんです。釣り具だけなら片手あれば問題ないですが、両手(2つ)買っておけばお風呂上がりの髪の毛とか身体についた水分を拭き取るバスタオル代わりにもなりますので、例えば海外の安宿でバスタオルが付いてないとか、テント泊、野宿する、そういった場合にもバスタオルというめちゃくちゃかさばる荷物を持って行かなくてもいいので、まさに一石二鳥なアイテムだと思います。

もちろん旅先だけじゃなく日常的にも釣り具を洗った後に普通に使えます。

洗濯ロープ

続いてご紹介するのが 洗濯ロープ という名前で販売されてるロープ。

これは名前の通り洗濯物を干すためのもので、ロープを巻きつける場所さえあればどこにでも洗濯物を干せるという商品です。私が釣り旅、釣り遠征に行く際にはまさにその通りに洗濯物を干すために使っています。

特に海外の安宿に泊まる時はランドリーサービスがない事が多くて、洗濯物は洗面所とかバケツに水を張って自分で手洗いすることが多いのですが、洗って絞った服なんかをいざ干すぞと言う時に、なぜか海外の安宿ってハンガーを引っ掛けられるような段差とかレールみたいなものが全くないことが多いんですよ。だからしかたなく椅子の背もたれとか机にハンガーを引っ掛けて乾かすっていうことになるんですが、そうなると椅子とか机が単純に使えなくなるし、トイレなどのドアを開けて引っ掛けておいたりすると普通に邪魔になったりしてめちゃくちゃ不便なんですね。でもこのロープさえあれば、こんな感じで普通に部屋干しができると。

日当たりがいい場所とかクーラーの真ん前とかに干しておけば乾きやすいし、屋外のキャンプとか野宿にも使えますよね。ハンガーが滑っていかないように何個も穴が開いてたり、洗濯物の量が少なければハンガー無しでもロープに服をかぶせておけばいいし、コンパクトに収納できるので持ち運びも全く困りません。

掃除用ブラシ

続いてご紹介するのが 掃除用のブラシ です。

通常の用途としては、何かにこべり付いた汚れをこすり取るというもの。ではこれを私はどんな用途で使っているかと言いますと、捌いた魚の血合いをこそぎ取るという用途で使ってます。せっかく旅先で釣った魚は美味しくいただきたい。では美味しくいただくためには下処理が重要になってくると思うんですね。一般的には血抜きとか神経締めなどになりますが、現地で魚を捌いてしまうこともあります。その時にこういったブラシがあれば、はらわたを取った後の背骨に残った血合いを掻き出すのに便利なんです。

こういったブラシは、内臓とか血合い取り専用のものもあるんですけど、価格が500円とか1,000円とかします。でも用途だけで考えた場合、ダイソー(100円)のこれで十分です。ブラシの形も背骨に沿うように先細りになってますし、まさにそのために作られたんじゃないかと思えるクオリティになってますね。

旅先だけじゃなく自宅でも日常的に使えます。ただ、掃除用ブラシは本当にいろんな種類が販売されてます。魚の血合い取りに使用するんであれば一つだけ気を付けなければならない点があって、それがブラシの固さ。歯ブラシにも固いものとか柔らかいものがあるように、掃除用ブラシも固かったり柔らかかったりするので、魚の血合いをこそぎ取るという目的で使用するのであれば、ブラシはなるべく固いほうがいいと思います。固いほうがしっかりと血合いを掻き出せます。

セメダイン 3000ゴールドスリム

最後にこちら。セメダイン 3000ゴールドスリム という名前で販売されている瞬間接着剤です。

例えば海外で釣りをする時。日本に居ないようなめちゃくちゃ強い魚を日本のルアーを使って釣るということがあります。でも日本で販売されているルアーというのは、基本的に日本で釣れる魚を対象としてテストされてる場合が多いですよね。例えばブラックバスとかシーバスを釣るために設計されたルアーは、ブラックバスやシーバスでテストされてることが多いと思います。

でもブラックバス用、シーバス用に作られたルアーを海外のバラマンディだったり、ジャイアントスネークヘッドだったり、ピーコックバスみたいな、ブラックバスやシーバスとは比べ物にならないぐらい強い魚に使ったりすることがあります。その時に私がいわば保険的な意味合いで使うのがこのセメダイン3000ゴールドなんです。これを使ってルアーのアイを強化しています。

実際にこれまで私はブラックバス用のルアーで海外の魚に挑んだ際、ルアーのアイごとフックを引きちぎられたことが何度かあります。

そういったことを少しでも失くしたいという思いで、気休めかもしれませんがルアーのアイの部分にこのセメダインを流し込んで少しでも強化しようということで使ってます。

瞬間接着剤といえばおそらく最も有名なのがアロンアルファだと思います。じゃあアロンアルファのほうがいいんじゃないの?っていう話になった時に、もちろん強度だけで言えばアロンアルファのほうが強いのかもしれません。でも私はこれまでにアロンアルファを何度か使ってきて、本当に不便だと思うことがあります。それは…アロンアルファって最後まで使い切れないんですよ。何度か使ってるうちに、注入口付近で固まってしまうんですよね。一応そういう時のために細い針が付属されてたりするんですけど、その針でもどうしようもないぐらいガチガチに固まってしまって結局使えない、半分も使ってないのに捨てるしかない、っていうのが毎回なんです。

アロンアルファは決して安い商品ではありません。しかし私はアロンアルファを最後まで使い切れたことがありません。でもこのダイソーで100円で売られているセメダイン3000ゴールドはちゃんと最後まで使い切れるし、接着強度も素人的にはアロンアルファと何が違うのか分からないぐらい強いです。

ルアーのようなプラスチックだけじゃなくてゴム製品にも使えるので、例えば旅先でサンダルが千切れてしまった時なんかにも応急処置ができたりします。実際にこのサンダルは旅先で付け根の部分で千切れかけてる事に気が付いてこのセメダインで応急処置したんですが、それ以来半年以上いまだに普通に使えています。

最後に

以上、100円ショップダイソーの釣り具コーナーには置いてないけど釣り旅に使えるアイテムということで4つご紹介させていただきました。なんか最近100円ショップの釣り具コーナーが凄いぞっていう話を聞きまして、久しぶりにダイソーの釣り具コーナーに行ってみたらビックリしました。

これまで私個人的にはダイソーのメタルジグは問題なく実践で使えるし実績もあって結構使う機会が多かったんですが、最近はルアーとかワームもいろんな種類が出てたり、他にもフックとかサビキ仕掛けとか、スプリットリングみたいな普通に釣具屋で買ったら500円とか1000円ぐらいする物が100円で売られてる…。100円ショップの釣り具コーナーに行けばとりあえず釣り道具一式揃うぐらいの本格的な品揃えになっててビックリしたんですけど、釣り具コーナー以外にも釣りに使える物がたくさんありますよっていうことで今回動画にしてみました。

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