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2023-06-24

【ペリカンケース】ボート、カヤック、サップなどで沖に出て釣りをする全てのアングラーにオススメしたい最強ハードケース

海外によく釣りに行かれる方とか、船やカヤック等で沖に出て釣りをすることが多いという方にオススメしたい最強のハードケースをご紹介してみようと思います。

ペリカンケースが釣りに最適

ペリカンプロダクツ株式会社から出てるプロテクターケース、通称 ペリカンケース というものをご存じでしょうか。まず最初に言っておきますが、このケースは決して安くありません。むしろどちらかと言えば高額な商品です。私はAmazonでペリカンケース1200を購入したんですけど、このサイズで13,000円ぐらいしました。

でも高額なのにはちゃんとした理由があって、私は価格以上の価値を感じています。

米軍・警察・消防・報道で使用されている

まずこのペリカンケースについて話す上で一番キャッチーな宣伝文句として「米軍が使っている」というのがあります。アメリカ軍や警察、消防、報道といった方たちが扱う超精密機器だったり超重要なデータなどの運搬、輸送に使われているケースということです。

出典:https://www.pelicanproducts.co.jp/protector.html

私は主に釣りに行くときの撮影機材、ハンディカムやバッテリー類、SDカード、スマホ、鍵、クレジットカード類といった水に濡れてはいけない精密機器や失くしたくない大切な物を入れておくために使っています。元々ケース一杯にフォーム(スポンジ)が敷き詰められてるので、入れたいものの形に合わせて千切って使うという感じ。釣りに行くとき用、友達数人で海に遊びに行くとき用、という感じでフォームは状況に合わせて何パターンか作っています。

そしてペリカンケースの特性としては次のものが挙げられます。防水性、耐久性、耐熱性、防塵性に優れているということなんですが、順にご紹介しましょう。

▶ペリカンケースのラインナップ一覧はこちら

優れた防水性と水に浮くボディー

まず防水性に関しては内部に水が入ってこないことはもちろんのこと、ケース自体が水に浮きます。

実は先日その特性の恩恵を受けた事例を実際にこの目で見てしまいました。知り合いの船に乗ってみんなでシュノーケルしに行った時に、知り合いの一人がこのケースを海に落としてしまったんです。手が滑って落としてしまったのではなく、誰も気付かないうちに船の上から無くなっていたという感じでした。おそらく何気なく手すりの近くなどに置いたのを忘れてそのまま船を走らせてしまって、そのまま海に落ちてしまったんだと思います。中にはスマホと鍵、アイコスが入っていました。

“ダメもと”で船を引き返して今まで走ってきたコースを逆走しながら皆で探しました。すると奇跡的に遠くのほうに浮かんでいるペリカンケースを発見し、網ですくって中を確認したら全部無事だったっていうことが、実際に私の目の前で起きたんです。たまたまその人が使ってたケースが赤色だったので発見しやすかったっていうのもあったんですけど。

私もサップで釣りしたり、たまに船に乗ることもあるし、あとは海外で釣りすることもあります。海外で釣りする時って日本で釣りする時の10倍ぐらい事故が起きやすいと思います。実際に私も以前ブラジルで釣りしていた時にガイドがハンドル操作を誤って船が暴走、アマゾン川に落ちてしまったという事故を経験しています。私が川に落ちた後もそのまま船は暴走を続けてひっくり返りそうになっていました。

海外は日本にいる時に比べて絶対的に事故とかトラブルが多いので、海外で水の上に浮かぶ時にはペリカンケースのように防水でしかも水に浮くという特性は凄く安心感があります。

ホコリやゴミを通さない防塵性

そしてケース内部の気圧を外部の気圧に合わせて自動調整してくれるバルブが付いてるんですが、空気は通すのに水分やゴミは通さないという機構になってます。砂やホコリが内部に侵入することはありません。

爆破しても壊れない耐久性

そしてペリカンケースの最も凄いのが、その耐久性です。なんとこのペリカンケース、車で弾いても潰れないどころか変形もしないらしいんですよ。ほんとかよって思いますけど、公式ホームページではっきりと明記されてるので本当なんだと思います。

さらにパキスタンで起こった爆破テロで大破した装甲車の車内からペリカンケースが発見され、ケースの中に保管されていたものは見傷だったという事例もホームページ内で紹介されてました。

出典:https://www.pelicanproducts.co.jp/intact-after-massive-explosive.html

それぐらい衝撃には強いということなので、海外の悪路を走る時とか、船で波をたたく衝撃なんかからも大切なカメラやスマホを守ってくれるだろうなと思います。そしてこういうストーリーってめちゃくちゃ男心をくすぐられるというか…私は買わずにいられませんでした。種類やサイズはたくさんラインナップがあって、スマホと鍵だけでよければもう少し小さいサイズでもいいし、一眼レフカメラとかレンズを入れるんであればもっと大きなものもあります。あなたの用途に合わせて選んでみてください。

▶ペリカンケースのラインナップ一覧はこちら

ペリカンケースの少し気になる点

まずケースの自重が1,200~1,300g(内部フォームの有無によって若干の誤差あり)なので、一般的な1,5ℓのペットボトルに大体8割ぐらい水を入れた重さだと思ってもらえればなんとなくイメージしやすいかと思います。

ケースだけでこの重さっていうのはなかなかずっしりしてて持ち歩くにはダルい感じがしますが、逆に言うとそれだけ頑丈に作られているということだと思うので、安心を買うという意味では納得してます。

あとはケースの開け閉めが非常に固いのが最初は慣れません。ちょっと指が痛くなるぐらい固いです。しかしこれも頑丈であるがゆえの代償だと思うようにしています。

ペリカンケースは沖で釣りをする全てのアングラーにオススメしたい

ここまで読んでくれたあなたは「もう欲しくて欲しくてたまらない」んだと思いますので、これ以上私が何を言ってもどうせ買ってしまうんだと思いますが、海や川、湖の上に浮かぶ頻度が高い人や、海外でよく釣りをする人、他にもカメラが趣味の人だったり…とにかく精密機器を危険な場所に持ち込む全ての方にペリカンケースはお勧めです。

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