大阪湾のボートシーバスが想像をはるかに超えるほど楽しかった
釣りの師匠(と勝手に呼ばせてもらっている)の中村さんに大阪湾でのボートシーバスにお誘いいただいた。私はこれまでシーバス釣りをしたことがなく、車で1時間ほど行けばシーバス釣りで人気の名古屋港などもあるにも関わらず手をつけることはなかった。特に理由は無いけど”食わず嫌い”のような存在だったのかもしれません。新たな釣りを始めるのがメンドクサイと思っていたのかもしれません。
そんなシーバス釣りに挑戦できるチャンス。車で約4時間かけてやってきたのは大阪湾。お世話になるのは大阪湾のフィッシングガイド「シーマジカル」の彩キャプテン。女性船長とは・・かっこいい!彩キャプテンはご自身も大の釣り好きで国内・海外を飛び回っています。
ボートで釣りをする時は沖縄のキレイな海が多く、ボートで浮かんで見える景色が工場などの人工物というのは逆に新鮮。工場萌え~。
ポイントに到着。ミノーやメタルジグでコンクリートの壁や柱のピンポイントを撃っていく釣りのようで。つまりキャストの精度と釣果がある程度比例する。こういうの大好きです。まず釣ったのはやっぱり中村さんでした。きれいなキビレ。いつも誰よりも早く魚を釣られます。
本命シーバスも。実はシーバスをこの目で見たのは人生初。SeaBassという名前から勝手に”海のバス(ブラックバス)”というイメージを持っていましたが、ブラックバスとは似ても似つかない。スラっと長くてキレイな魚でした。
魚も人を選んでいるようで・・中村さんのルアーしか食ってきません。教わりながら同じように釣ってるはずなのに(汗)
こまめにポイントを移動しながらシーバスを探します。
そしてようやく人生初シーバスをゲット!ありがとうございます。
ややこしい所に入れて引っ張り出す!ボートシーバスの面白さ
シーバス釣りというと、オープンウォーターにミノーやバイブレーションを遠投して釣るというイメージがありました。しかし実際に大阪湾のボートシーバスに挑戦してみると重要なのは飛距離よりもキャストの精度。ボートシーバスってこんなに楽しい釣りだったんだ、と。
柱と柱の小さな隙間からシーバスが食い上げてくるのをこの目で見ました。「これがボードシーバスの面白さなんだよ。ややこしい所に入れて引っ張り出す」。
しかも本日最大サイズまで釣らせてもらって。
中村さん、彩さん。ガイドありがとうございました!
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