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2018-02-19

タイの魚市場が面白い ~ところ変わればライギョは食べ物~

タイではいつも釣りしかしていない私ですが、今回の遠征では少し違ったタイの一面を知ることが出来ました。訪れたのパークナーム市場というところ。たくさんの魚が売られているタイのローカル海鮮市場です。海鮮と言っても淡水魚が多いのですが・・。でもそれが面白いんですよ~。魚好きの方へ是非一度覗いてみてください。

日本ではあまり見ることがない淡水魚が市場に並ぶ光景

パークナーム市場の何が面白いって、日本ではまず見ることのない魚が市場に並んでいるのです。例えばライギョ。

ナマズ。

タイではポピュラーなティラピア。

そしてカエル。

パークナーム市場自体が海の隣にあるためアジやサバのような海の魚も売られているのですが、それ以上に淡水魚が多いのが不思議です。海の魚も捕れるのになぜあえてライギョを食べるのか?聞いた話によるとライギョはとても美味しいらしいですが・・。

貝やカニ、イカなども売られているのですが、その隣でナマズやカエルが並んでいるため、ちっとも美味しそうに見えないんです。

ただ、この光景はとても刺激的です。市場全体の活気も大好き。

魚以外に肉や果物も

パークナーム市場は魚だけではありません。肉や果物もたくさん売られています。

沖縄ではたまに見る光景ですが、こちらも珍しい売り方。豚の顔面。普段私は命を頂いているんだなぁというのをあらためて思いました。

驚くのは売られているものの種類だけではありません。その値段もびっくりするぐらい安いんです。例えばこのバナナ。ひとふさたったの20バーツ(約70円)。購入して食べてみましたがとても美味しかったです。

謎の香辛料などもたくさん。魚、肉、香辛料などさまざまな匂いが混ざり、市場全体はもの凄い臭いがします。

パークナーム市場へのアクセス

今回私たちはレンタカーで自走して行きました。

その理由は、駐車場がなかなか見つからないから。パークナーム市場周辺にはたくさんの商店が連なっており、たくさんのお客さんでごった返しています。もちろん車も。そんな中で駐車場という駐車場はなかなか見つかりませんので、道路に路駐することにしました。タイでは道路の端に白い枠があるスペースには車を停めることができます。ただし、白枠があっても近くに時間帯指定の駐車禁止の標識がある場合があるので気をつけてください。

赤白の場所には停めることができません。常時駐車禁止エリアです。

私は駐車スペースを探して20分ほど走り回りました・・。パークナーム市場への移動手段は無難にタクシーやバスを利用されるほうがいいと思います。

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