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2019-05-14

【うなぎ釣り】手軽なウナギ釣りの仕掛け

ペットボトルと糸があればウナギが釣れるってご存知でしたか?意外と身近にいるうなぎを手軽に釣る方法をご紹介します。うなぎ釣りのポイントやよく釣れるエサなども参考にしてみてください。

ウナギ釣りのポイントは河口の汽水域

ウナギがよく釣れるポイントとしては大きな河川が海に流れ込む河口の汽水域、そして土手がオススメです。水の流れが穏やかで水深のある場所で、目に見える障害物や沈んだゴロタ石など、うなぎが身を潜めることができる場所があれば尚よし。これらの条件が揃った場所は激アツです。

  • 河口の汽水域
  • 水の流れが穏やか
  • 水深がある
  • ウナギが隠れる障害物(ブロック・ゴロタ石など)がある

ウナギが釣れる時期は5月~9月と言われていますが、比較的簡単に釣れる時期はやはり夏場だと思います。ウナギは夜行性ですので夜釣りのほうがいいと思いますし、私はいつも夏場にバーベキューをする延長で夕方から仕掛けの準備を始めて七輪を囲みながら一夜を明かすというゆるいスタイルで楽しんでいます。

※地域、河川によっては事前に管轄されている漁業組合などで遊漁証を購入する必要があります。

ウナギ釣りの餌はドバミミズ

ウナギがよく釣れる餌は太くて長いドバミミズがオススメ。釣具屋さんで容易に購入できる釣り餌ですが、実はドバミミズは身近に生息している可能性があります。ドバミミズを採取する場所を探す際は次の点を抑えておくと良いでしょう。ミミズは乾燥を嫌うため常に日陰となる山や土手の北側斜面の下辺りで湿った土に落ち葉が積もっているような場所。

斜面の下には雨や落ち葉が溜まりやすいためミミズが生息するには好条件となります。湿った土の上に落ち葉が積もっているような土手の斜面は高確率でドバミミズを大量に採取することができますよ。

ドバミミズの捕り方を動画にまとめてみましたので参考にしてみてください。

ウナギ釣りの仕掛けは手軽で簡単

ウナギ釣りは基本的に餌を放置して待つだけの釣りとなりますので、手数が多ければ多いほど釣れる確立が高まります。しかし釣り竿を何本も出そうと思えばその分お金がかかってしまうため難しいですよね。竿にリールにラインに・・。

しかしウナギは必ずしも高額な釣り具が必要ではありません。水や砂を1/3程度入れたペットボトルに2~4号程度のラインを20mほど巻き、ナス型オモリとウナギ針をつけただけの簡単な仕掛けでもウナギは釣る事が出来ます。ラインの巻き取りが面倒ではありますが、この仕掛けなら容易に量産することができます。

※地域、河川によっては出しても良い竿の本数に制限があります。管轄されている漁業組合にご確認ください。

ウナギ釣りに必要な道具

釣り針にドバミミズを付ける時は、専用のミミズ通しがあると便利。市販されているミミズ通しはサイズが小さいため大きなドバミミズには使用できません。そのため私はスプレー缶のノズルを使って自作しました。簡単なので是非真似してみてください。

針にドバミミズを付けたらオモリを放り投げるようにしてキャスト。ウナギが食いつけばペットボトルが倒れるのでそれまで待ちます。

ペットボトルがコテッと倒れた瞬間はとてもワクワクします。仕掛けの数が多い場合、遠くのほうの仕掛けは倒れたことに気付かないことがあるので、ペットボトルに鈴を付けるなどの工夫が必要かもしれません。

ウナギを釣り上げよう

ウナギが餌に食いついたらペットボトルが倒れます。ラインを張って魚が付いているのを確認し、食いついていればラインをペットボトルにくるくると巻きとっていきます。

待望のウナギをゲット。

アタリがない場合は餌の位置を少しずらしてみたり餌をこまめに変えるなど試行錯誤しています。餌を放置しておくだけで釣れるウナギ釣り。仲間と七輪を囲みながら気が付いたらウナギが釣れてる、という気楽なスタイルの釣りも楽しいですよ。是非ウナギ釣りにも挑戦してみてください。

ウナギ釣りの様子を動画にしてみました。

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