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2020-03-08

タイでエビ釣り堀を僕の友人「ネック」が作ったのでご紹介します

タイの有名YouTuberであり友人のネックがタイに新しくエビ釣り堀をオープンしました。釣り堀の名前がタイ語なので何言ってるか分かりませんでしたが、「ネックのエビ釣り堀」とでも呼んであげてください笑

ネックのエビ釣り堀ってどんな釣り場?

まずはネックのエビ釣り堀がどんなところなのか、どのようなシステムなのかについてご紹介します。

  • 名称 : บ่อตกกุ้ง & ร้านอาหาร ไทย อีสาน family ณ.บางพลี
  • WEBサイト : https://www.facebook.com/nek2530/
  • 営業時間 : 平日15:00~22:00 土日12:00~22:00(火曜休み)
  • 対象魚 : テナガエビ
  • 料金 : 18:00~22:00 4時間300バーツ その他の時間帯 1分1バーツ ※最初の1時間は90バーツ(別途調理代)

まずはお店の名称ですが「บ่อตกกุ้ง & ร้านอาหาร ไทย อีสาน family ณ.บางพลี」というタイ語表記しかないためどのように呼べばいいのか分かりません。なので私はこの釣り堀をネックのエビ釣り堀と呼ぶことにします。

バンコク中心部からは車で30分ほどの所にありますのでタクシーやレンタカーを利用する必要がありますが、広い駐車場がありますのでレンタカーでご安心ください。

この釣り堀で釣れるのは青く長い手が特徴的なテナガエビ。サイズも大きく釣り応えがあります。無料のレンタル竿があるので手ぶらでOKです。

釣ったエビは持ち帰るかその場で調理してもらうことができます。ただ私達のような日本人観光客は持ち帰るという選択肢はないかと思います。なので基本的にはその場で食べることになると思いますが、釣れすぎてしまって食べきれないという時は買い取ってくれます。私の時は8匹(約600g)のエビを150バーツで買い取ってくれました。

以前訪れたバンコクのEbi Prawn Fishing(えびのつりぼり)では釣った分だけ買い取らなければならないシステムだったため、めちゃくちゃ簡単に数釣りできましたが2時間で1万円ほど(調理代金含む)を支払うはめになったことがあります。

30人ほどが同時に釣りができる大きな水槽が1つあります。18:00頃から混雑しはじめ夜はほぼ満員になってしまうため、グループで訪れる場合はもしかしたら全員が釣りをすることができないかもしれないと言われました。水槽の水はマッディでエビの姿は全く見えません。

レストランも併設されており釣り中に飲食で困ることはありません。釣りをしないで食事だけしているお客さんもたくさんいました。エビを使った料理意外にもたくさんのタイ料理を味わうことができます。タイのエビ釣り堀はこういったスタイルの所が多いです。

釣り場には所々にコンセントが設置されています。日本のコンセントAタイプが刺さる形状になっているのでそのまま充電が可能。タイの電圧は220Vなので充電する際には注意が必要ですが、最近のカメラやスマホはまず間違いなく対応しています。

さらに釣り場には無料Wi-Fiもあり、電波も良好。YouTubeもサクサク観ることができました。

トイレはタイの釣り堀にしてはきれいなほうだと思います。ただしトイレットペーパーが設置されていないので、その文化に慣れていない方は持参するなどしてください。

水槽の中のエビはめちゃくちゃ立派でした。

料金システムとルール

ネックのエビ釣り堀の営業時間は平日が15:00~22:00。土日が12:00~22:00で火曜日と祭日(ソンクラーンなど)が定休日のようです。料金は竿1本につき1分単位で1バーツ(2020年2月現在のレートで約3円)。いつ帰っても損をしないシステムになっています。ただし最初の1時間だけは90バーツとなります。18:00~22:00の4時間は300バーツで遊ぶことも可能。レンタル竿や餌など全てのサービスが含まれています。

帰宅する際、釣りすぎてしまった(持ち帰れない・食べきれない)エビは買い取ってくれます。正確な買い取り金額は不明ですが私の場合は8匹(約600g)で買い取り金額150バーツでした。釣りすぎてしまっても安心です。

釣り方

竿を借りるとスタッフが仕掛けのセットからタナの調整まで全てやってくれますので何も心配はいりません。

あとは餌をつけて水槽に投入して待つだけ。アタリがあったら10秒ほどたっぷりと待って餌を持っていかせてからフッキングするのがコツ。これがなかなか難しく、長い手や髭に糸が引っかかっているだけのアタリや、ちゃんと餌が口の中にあるアタリなど、アタリには何種類かあるようでそれを見極めなければなりません。10回のアタリに対して私たちは2~4匹しか釣ることが出来ませんでした。あわせるタイミングさえ掴めば釣果は伸びると思います。

1時間に1回のペースで放流が行なわれます。この放流直後は入れ食い。放流された場所にダイレクトに餌を垂らすとすぐに食ってきますのでこの時はチャンスです。

釣ったエビは調理してもらって食べてみよう

釣ったエビはその場で調理してもらえます。ネックにお願いすれば自分で焼くこともできます。奥様やお子様もご家族で皆さん楽しめると思います。シンプルに塩焼きがめちゃくちゃ美味いので是非試してみてください。

ネックのエビ釣り堀での釣り動画

動画を撮ってきました。釣り場の雰囲気や釣り方など是非参考にしてみてください。

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