台湾ブラックバス釣り堀で爆釣!! – 湖邊咖啡簡餐休閒廣場
台湾ではバス釣りの人気が徐々に高まってきているようです。私からすれば台湾ではバラマンディという大きな魚が釣れるのになぜあえてブラックバスを?と疑問に思っていました。そこで実際に台湾のブラックバス釣り堀へ行って調査してきましたのでシェアさせていただきます。
湖邊咖啡簡餐休閒廣場ってどんな釣り場?
まずは湖邊咖啡簡餐休閒廣場がどんなところなのか、どのようなシステムなのかについてご紹介します。すみません、最初に言っておきますが読み方はまったく分かりません。
- 名称 : 湖邊咖啡簡餐休閒廣場
- WEBサイト : https://www.facebook.com/groups/lakeside1222/?fref=nf
- 営業時間 : 8:00~17:00(定休日不明)
- 対象魚 : ブラックバス・ピーコックバス
- 料金 : 1人につき1日 250台湾ドル
釣り場は高雄空港から車で約40分ほど走ったところにあります。レンタカーで自走される場合でも駐車場がありますのでご安心ください。ここは釣り場というよりはレストランがメインのような感じです。入り口を入ると右側に受付がありますのでここで釣り料金を支払います。
水槽には小さなピーコックバスが飼育されています。オーナーのサービス精神で餌の金魚をあげる様子を見せてくれました。
水槽の裏に小さな階段があり、そこを下りると目の前に釣り場が広がります。池は日本の野池のような雰囲気ですね。
釣り場には飼い犬なのか野良犬なのか分かりませんが大きな犬が数匹います。噛まれないようにご注意ください。
足元は比較的きれいです。桟橋を渡って対岸側から釣ることも可能。
釣れる魚は基本的にはブラックバス。ライトリグで釣ると30cm程度のサイズが入れ食いです。他にはテラピアやピーコックバスも放流されているらしいですが、私達には釣れませんでした。
昼食は上のレストランでとることができます。ただ、釣り場の道路を挟んだ隣に大学があり昼時(12:00~13:00頃)になると大学生で満員になってしまいますので少し時間をずらして昼食をとることをお勧めします。
レストランのメニューは中国語表記のみで写真がありませんのでご注意ください。漢字の羅列を見てある程度料理を想像しながら注文しましたが、想像していたものと全く違う料理が出てきました。個人的にべちゃべちゃなご飯が苦手です・・。
料金システムとルール
湖邊咖啡簡餐休閒廣場の営業時間は8:00~17:00です。定休日については分かりませんでした。料金は釣り人1人につき250台湾ドル(2017年3月現在のレートで約1,100円)で終日遊べます。
レギュレーション(ルール)としては、餌の使用が禁止されていることと、バーブレスフックの使用が絶対です。カエシさえ潰していればトリプルフックもOK。ソフトルアー(ワーム)もOKです。
台湾ブラックバスの釣り方
釣り堀ということもあり、ここのブラックバスは比較的イージーです。おそらく大量のブラックバスが放流されているんだと思いますが、ストレート系ワームのネコリグなどを投げるとめちゃくちゃ釣れます。チョンチョンと跳ねた後の放置中にバイトが多かった印象。ただ、サイズは30cm前後がアベレージのようで・・。
立ち木などの目に見える障害物がないためオープンウォーターにキャストすることになるのですが、障害物もなにもない場所でも意外と反応がありました。あとは見落としてはいけないのが足元のカバー。足元にはちょっとしたカバーがありますのでテキサスリグやラバージグで釣ることができます。
ルアーはなんでも釣れるようです。日本のバス釣りに使用するルアーをいろいろ試してみてください。
今回私たちが使用したタックルは以下。まずはベイトタックル。ラインはフロロの14lbを巻いていますが、根掛かりするようなカバーもありませんしもう少し細くてもよかったかな。
- ロッド : テイルウォーク ナマゾン C66M/G
- リール : Daiwa TDジリオン 100SHL
- ライン : サンライン シューターFCスナイパー 14ポンド
スピニングタックルはバラマンディ釣りと兼用で使用しましたのでブラックバス釣りにしては太すぎるラインを巻いています。
- ロッド : アブガルシア ロッド バスビート2 BBS-672L II
- リール : シマノ リール 12 レアニウム CI4+ 2500
- ライン : TORAY シーバスPE パワーゲーム 2号
- リーダー : モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 30lb
スピニングタックルのラインに関しては5lb程度で十分です。
実際に台湾でバス釣りしてみて思ったことですが、やはりどうしてもバラマンディと比較してしまいます。もし私が台湾に生まれていたら日本の田んぼと同じように当たり前にあるバラマンディ養殖池に魅力を感じないのかもしれません。しかし車で2時間走れば琵琶湖に行ける今の私には台湾まで行ってあえてブラックバスを釣る理由・・・見当たりませんでした^^;
しかし小さなお子様釣れの方であればこちらのほうが安心でお子様も楽しめるかもしれません。台湾でのブラックバス釣りに興味がある方は是非!
湖邊咖啡簡餐休閒廣場でのバラマンディ釣り動画
動画を撮ってきました。釣り場の雰囲気や釣り方など是非参考にしてみてください。
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