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2017-10-06

パタヤの水族館「Underwater World Pattaya」がたまらんかった(釣り人目線)

パタヤの人気水族館Underwater World Pattayaに行ってみました。そこは釣り人にとっての楽園でしたので是非ご紹介させていただきます。特にロウニンアジやピラルクを釣ってみたい(または釣ったことがある)という釣り好きな方には本当におすすめです。

アンダーウォーターワールド パタヤってどんな水族館?

  • 名称 : Underwater World Pattaya
  • WEBサイト : http://www.underwaterworldpattaya.com/
  • 営業時間 : 9:00~18:00(年中無休)
  • 料金 : 大人500バーツ 子供300バーツ(外国人料金)

私が訪れた際はお客さんの大半が外国人。やはり観光客を意識している施設のようで、入場料はタイ人料金と外国人料金に別れています。もちろん外国人料金は割高。といっても約1,500円ちょっとで入場できます。外国人に分からないように数字の部分までタイ語で表記するところがなんかやらしいですね^^;

入場後、最初のうちは正直なにも面白くありません。どちらかというと子供向け。日本の水族館でよく見られる光景だったので私はスルーしました。この辺はたいして記憶に残らないエリアだと思います。

出口付近にはソフトドリンクやお菓子、ちょっとした軽食も販売されているので昼食をここでとることもできます。

ロウニンアジの群れと海中散歩

驚いたのはその入り口を入って5分後。アンダーウォーターワールドという名前そのままに海中散歩ができるエリアがあるのですが、そこには数え切れないほどのGT(ロウニンアジ)が泳いでいたのです。しかも平均20kgはありそうなビッグサイズ。横から下からいろんな角度で観察できました。

手を伸ばせば届きそうな距離に憧れのロウニンアジが・・。こんなにも近くで泳いでいるロウニンアジを見たのは初めてかも。沖縄のちゅら海水族館でも見ましたがかなり遠目からの観察だったので。黒い体に銀色の縦ジマ模様が最高です!

これだけの数で群れを成して泳いでいるロウニンアジを見ることができただけでも来た価値あり。ネクラな私もさすがにテンションが上がり一人ではしゃいでしまいました。釣り好きな私としては、ここにルアーを落とすとロウニンアジがどのような反応をするのかを観察してみたいと妄想を膨らませておりました。

巨大なピラルクを真上に見上げる

少し進むと今度は淡水魚のアンダーウォーターワールド。青い海水とはまた違った緑の世界を堪能できます。

魚の数は少ないですが淡水の大様ピラルクは3mぐらいありそうな特大サイズ。ガーやバラマンディなどの怪魚もここでは存在感が薄くなってます。それほどピラルクのインパクトが強烈でした。

ピラルクを真下から観察することができる水族館が日本にあるでしょうか?かなりレアなものを見れた気持ちです。

ロウニンアジやピラルクに思い入れのある人には最高の水族館

アンダーウォーターワールド パタヤに訪れてみた正直な感想。私にとってはめちゃくちゃ最高の水族館でした。と言うのは、私にとってロウニンアジやピラルクは釣りのターゲットとして大好きな魚であり、夢の魚でもあるからです。過去に何度も挑戦していて、それだけ思い入れのある魚。毎日ロウニンアジやピラルクのことを考えていると言っても過言ではありません。

そんな魚を目の前でじっくり観察することができるなんて・・夢のような時間でした。何度も足をとめてじっくりじっくり観察し、さらに3周しました。

ただ逆に言えば、ロウニンアジやピラルクに普段から興味がない人にとってはかなり物足りないと感じられると思います。なぜなら、普通のスピードで歩けばたった10分、15分程度で1周してしまうほど小さな水族館だからです。日本の水族館に遊びに行くようなモチベーションで行かれたら「えっ?もう終わり?」みたいな感じになってしまうかも?

Underwater World Pattayaの動画

動画を撮ってきました。雰囲気など是非参考にしてみてください。

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