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2019-04-29

GT釣りをこれから始めるあなたへ

ここではこれからGTフィッシングを始めたいとお考えのあなたへ、まずはどこ(国・場所)へ釣りに行くのがよいかという事を私なりにアドバイスさせていただきます。ちなみに私はこれまで以下の地でGTフィッシングを経験したことがあります。

  • 沖縄 本島
  • 沖縄 宮古島
  • モルディブ
  • ミャンマー

逆に言うとその他の場所でGTフィッシングをしたことがないため非常に偏った情報にはなりますが、何かしら参考になりましたら幸いです。

初心者こそ海外GTフィッシングがオススメ

GTフィッシングを一度もしたことが無い方にとってこれは衝撃的かもしれません。いきなり海外?日本である程度経験してから海外に出て行くほうがいいんじゃないの?そんな声が聞こえてきそうですが、私は間違いなく最初から海外に行ったほうがいいと思っています。その理由は海外は日本に比べて圧倒的に釣れるから。

私がGT釣りをはじめたのは2012年4月。最初に挑戦したのは沖縄本島(那覇)でした。那覇の漁港から出発して慶良間諸島周辺や時には久米島、スーガマまで2時間以上船を走らせることもありました。結果から言うと、私は最初のGTを釣り上げるまでに5回のボウズを食らっています。6回目の釣行でようやくファーストGTを釣ることができました。苦労したからこそその時のことは鮮明に覚えています。

そしてこの記事を書いている2019年4月現在、宮古島を含む沖縄県での(日本での)7年間トータル釣行回数はゆうに30回を越えますが、キャッチしているGTの数はたったの3匹です。単純計算すると10回の釣りで1匹の計算。自分でもよく続けているなと思います・・。

これは私の腕がないということも確実に関係していることは確かですが、これまでGTフィッシングを通して知り合ったベテランアングラーの皆さんに話を聞いていく中で明らかになってきたことです。日本のGTはなかなか釣れない。4人で出船して1人でも釣って帰ることができれば御の字。そんな世界です。私は4人で3日間の日程で船を出して1人も釣れなかったなんてこともありました。中には「もうかれこれ3年釣ってない」と言いながら笑っている方もいたりとか。まぁ3年と言っても年に何回も行けるような釣りではないため回数で数えたら数回のことになるのですが、私がここで言いたいことは、日本のGTは決して簡単じゃないということです。人によってはYouTubeやテレビで観ている“釣れてる情報”しか頭にない状態でウキウキワクワク気分ではじめたはいいけど、全然釣れない現実にがっかりしてしまう人もいるでしょう。

かくいう私もGT釣りをはじめて6年間は日本(沖縄本島・宮古島)で挑戦を続けてきました。海外のGTフィッシングに興味がないことはなかったのですし日本に拘っているわけでもないのですが、なんとなく日本だけで続けてきました。そんな私も先日はじめて海外でのGTフィッシングを経験してきたのですが、もうなんて言うか・・今までの6年は何だったの?って感じです。

バイト!バイト!3人同時キャッチ!全員キャッチ!なにこれ

初めての海外GTはモルディブでした。宮古島のGTフィッシングでいつもお世話になっているMorizo船長が主催するモルディブGTフィッシングツアーに参加させていただいたのです。そして2回目の海外GTはミャンマーへ。そこにはGTの楽園がありました。数々のバイト、何度でも追い食いしてくれるアグレッシブなロウニンアジ、時には3人同時キャッチがあったり、1日で全員キャッチできたり。私がこれまでに持っていたGTフィッシングに対する考え方、価値観を一瞬でぶっ壊されました。

日本とは比較にならないほどの圧倒的バイト数。そして数だけでなくサイズも揃っています。海外GTは数釣りできるけどサイズは出ないよ。そんな事を聞かされていましたが全然そんなことはありませんでした。

これまで日本で30回以上通って3匹しか釣れていなかった私が、モルディブとミャンマーで計7日間釣りをしただけで15匹のGTを釣り上げることができたのです。バイト数はその2倍~3倍。私が初心者にこそ最初から海外GTをオススメする理由はここにあります。まずは釣らなきゃ何も始まらない。丸1日ルアーを投げて1回もバイトがなければファイトの練習もクソもありません。GTフィッシングの楽しさを知るためにも最初こそロウニンアジとのファイトを経験してなんぼだと思うのです。

ロウニンアジの世界記録は確か日本で出ていたと記憶していますし、私自身の最大記録も沖縄県宮古島で釣っています。日本のGTフィッシングには夢があり一発大物が狙えますが、最初は海外でGTを釣るという経験をしておいてから日本で大物に挑戦するというのが一番効率的なのではないかなというご提案でした。

国・場所別で見るGTフィッシング

どこが一番良かった?よく聞かれます。そして私は即答しています。ミャンマーです、と。GT釣りのことだけを考えたら私のこれまでの経験上はミャンマーが最高でした。しかし沖縄には沖縄の、モルディブにはモルディブの良さがそれぞれありますので少しずつご紹介してみたいと思います。

沖縄県那覇(慶良間諸島・久米島・スーガマ)

沖縄のGTフィッシングでいつもお世話になっているのはMANBOOの前田船長。私がGTフィッシングを始めて最初にお世話になった船長、そしてファーストGTを釣らせてくれた船長です。当時27歳でGTフィッシングのことなど何も分からなかった私にいろいろと教えてくれました。

沖縄でのGTフィッシングは水深が100m近くあるような場所で釣りをすることもあります。私のファーストGTも水深80mの場所でした。周りには島など何もなく、どこまでも続く水平線。こんな深いところで本当にトップに出てくるのか?なんて思いながらポッパーを投げていたら水面爆発。しびれました。その時の様子は初めてのGTは一生忘れられないメモリアルフィッシュにまとめています。

沖縄でのGTフィッシングは一言で言うと上級者向け。なかなか数釣りはできませんし、ボウズで帰ることも普通にあります。数釣りはもういい、記録を狙いたいという方にオススメです。実際にこのMANBOO(旧:ブルードラゴン)の前田船長の船で70kgという超バケモノ級のロウニンアジも出ています。アングラーは世界の大久保幸三さん。前田船長と共に私にGTフィッシングを教えてくれた方の一人。

引用:沖縄【GTスペシャル】(2010/06/14〜)

沖縄県宮古島

宮古島のGTフィッシングでいつもお世話になっているのはMorizoのモリゾー船長。私自身の最高記録39.5kgを釣らせてくれた船長です。GTガイドだけでなく釣具の企画/開発にも携わっており、さらに宮古島でMORITAKA510という釣り人のためのショップ経営などもされている多才な船長です。

宮古島でのGTフィッシングはとにかくどこまでも海がきれいで飽きません。5~40mぐらいの水深を狙うことが多く、透明度が高く済んだ宮古島の海ということもあってボトムがまる見えの場所で投げたりもします。私の自己記録となるGTも水深3mの場所で掛かりました。その時の様子は宮古島GTフィッシング 夢のロウニンアジを釣りあげるでまとめています。

私の短い経験上の話しなので正確性には欠けますが、ナブラは必ずどこかで見かけますし、GT以外の魚(カスミアジ・アカナー・アオチビキなど)が必ず1匹は釣れるなど魚っ気が多いのが宮古島。私は宮古島でボウズを食らった経験がありません。沖縄本島に比べると何かしらの反応を見せてくれる日が多いのが宮古島です。

モルディブ(パールウィン号での船中泊ツアー)

私のGTフィッシングに対する価値観をぶっ壊されたのが、初めての海外GTに選んだモルディブ。先ほどご紹介したモリゾー船長が主催するパールウィン号での船中泊ツアーに参加させていただきました。

マザーボートで船中泊しながらスピードボートで釣りにでかけるという毎日。場所によってはGTが群れに遭遇しダブルヒット、トリプルヒット、全員キャッチとお祭り騒ぎ。これぞテレビの中のGTフィッシングそのものという感じでした。アベレージサイズは決して大きくはありませんが、GTの数釣りという日本ではなかなか味わえない貴重な体験をすることができました。結果的に5日間の釣りで8キャッチ、船中35キャッチ。そしてバイト数はその倍以上です。その時の様子はモルディブのGTフィッシングが楽園すぎたにまとめています。

費用は6名参加で1人当たり450,000円程度(参加人数や条件によって異なる)かかっており海外釣りツアーとしては高額の部類に入ると思いますので、毎年行けるような釣りではないかもしれませんが、人生で1度は経験しておいてよかったと思っています。

ミャンマー(Pop & Drop Fishing)

GTフィッシングだけのことを考えると個人的に一番オススメなのがミャンマーです。Pop & Drop Fishingというガイドサービスを利用させていただきました。

ミャンマーでのGTフィッシングの良さを話そうと思えばいくらでも話せますが、まずはそのロケーションが最高すぎるんです。キャストするポイントが他のフィールドに比べるとちょっと変わっていて、大きな岩場と岩場の隙間に流れ込む激流の中だったり、島の断崖絶壁スレスレを狙ったり。沖縄やモルディブのように目には見え難い珊瑚礁や地形変化に向かってキャストするのではなく、明らかに目に見える“いかにも出そうなポイント”へキャストします。毎キャスト毎キャスト「出そう」と思いながら投げていました。そして本当に出てくれるんですから、「最高」意外に言葉が見当たりません。

そしてGTフィッシングガイドの他にホテルや移動手段、現地での食事代などが全て含まれたシンプルなパッケージ。至れり尽くせりのサービスが付いて1日たっだの1,000USDという低価格に驚きです。純粋にGTを釣りたいだけなのであれば、例えば国内で何度も通って1匹釣れるかどうかという釣りをするよりも、1回200,000円ほどかけてミャンマーに行き、多数のバイトやファイトを楽しんだほうが手っ取り早いし安く済むという考え方もあると思います。とにかくミャンマーは本当に楽しかった・・。ミャンマーでの釣りの様子はミャンマーGTフィッシング遠征2019にまとめています。

GTタックルについて

私はこれまでに沖縄本島、宮古島、モルディブ、ミャンマーの4箇所でGT釣りに挑戦してきました。その中でいろんなスタイルをお持ちのアングラーと出会ってきましたが、皆さんそれぞれタックルについてこだわりをお持ちでした。

私なりにオススメするGTタックルについてはGTフィッシングのタックルについてで詳しく解説していますので参考にしてみてください。

GT釣りをこれから始めるあなたへ

こんなタイトルで偉そうに書いてきましたが、この記事はあくまで参考程度にしてください。釣りは自然が相手ですので、私が経験したモルディブやミャンマーでの釣りもたまたまその日が良かっただけということも考えられます。意外と釣れない日もあるのかもしれません。しかしそれを踏まえた上で、「GT始めたいんだけど、どこがオススメ?」と質問されたら胸を張ってこう答えています。

ミャンマー!

バイト数が圧倒的に少ない日本で何度もボウズを食らうという経験は必ず後の感動に繋がることは間違いないですが、魚とファイトしないことには、もっと言うと魚がルアーを食ってくれないことにはGTフィッシングの醍醐味を味わうことすらできないわけで。初心者のうちこそ、少しでもその確率が上がる海外へ行くほうがいいというのが私の持論です。

その他クリスマス島やアンダマン諸島、パラオにコモド島などなどGTフィッシングで有名な国はたくさんありますが、私自身が未経験なのでその辺は分かりません。それらの国にもこれから挑戦してみようと思っています。この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

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