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2020-06-03

KTCのコンビネーションプライヤーとネプロスのクイックスピンナー開封レビュー

先日工具をたくさん取り扱っている某ホームセンターに遊びに行ったんですけど、見て回るだけのはずが気になる商品を見つけて思わず買ってしまいましたので、開封レビューしてみようかなと思います。買ってきたのはこの2つ、KTCのコンビネーションプライヤー PJ-150ネプロスのラチェットスピンナー(クイックスピンナー)NBE38

KTC コンビネーションプライヤー PJ-150

まずはKTCのコンビネーションプライヤーから開封していきたいと思います。このシリーズで3種類の大きさがあったんですが、一番小さい150というものを購入しました。「軽い力で角材から丸材までつかみやすい」というシンプルなキャッチコピーがいいですね。

KTC コンビネーションプライヤー PJ-150

このプライヤーのことを知ったきっかけはYouTubeなんです。最近工具系YouTubeというか工具を紹介しているいろんなYouTubeを観るようになったんですけど、いろんな人が口を揃えて「これいいよ」って言ってるんですよ。それでずっと気になってたんですよね。確かにサイズ感的にはかなり扱いやすいサイズだと思います。

「支点ピンを本体内に収納し表裏ともに突出をなくしたスリム設計」。はい、はい、なるほど確かに。横から見ると分かりやすいですね。切り替え部分の支点が表裏どちらもあんまり飛び出てないです。スナップオンのコンビネーションプライヤーと比べると分かりやすいかもしれません。

突起物をなくしてスリムにしたっていうことですね。狭い場所とかでは生きてくるんじゃないかなと思います。PJ-150という刻印と、安心の日本製ですね。

「広口での使用時も、グリップ後部で手を挟みにくい安全設計」とありますが、要は口を開いた状態で使ってもグリップがくっつかないので手を挟みませんよってことですね。これも確かにいい気遣いだと思います。口を広げて握ったときにグリップの先がくっついてしまうプライヤーは結構多いですもんね。

そして警告ということで、「電気が流れているものには使用しないで下さい」とあります。絶縁グリップではありませんと。後は常識的な注意書きがありますが割愛します。

ハサミの部分はかなり大きなギザギザになってるので相手をかなり傷つけてしまいそうですけどガッチリ掴んでくれるのは間違いなさそうですね。めちゃくちゃ気に入りました。

ネプロス クイックスピンナー NBE38

続いてネプロスのラチェットスピンナー。品番がNBE38。実はネプロスの工具を購入するのはこれが始めてなんですよね。噂どおりめちゃくちゃきれいですね。工具に顔が写るぐらいピカピカです。

ネプロスのラチェットスピンナー(クイックスピンナー)NBE38

さっそくラチェットに付けてみたいと思うんですが、今回はKTCのラチェットに付けてみますね。使い心地はと言いますと、めちゃくちゃ回し易いです。というのも、指で回す部分だけゴムっぽい素材になっていて、滑りません。

他社のスピンナーと比べてみます。これまたスナップオンのものを用意しました。だいぶ使い込んでるのでかなり汚いですが、スナップオンのラチェットスピンナーに比べると横幅というか上から見たときのサイズ感はあんまり変わらないか、ネプロスのほうが若干大きいかなって感じですね。

背は明らかに低いです。長さを測ってみたところ、スナップオンのほうが約34mm、ネプロスが約27mmなので約7mmネプロスのほうが背が低いです。狭い場所では有利です。

それにしても使うのがもったいないと感じるぐらいきれいですね。そして個人的にはスナップオンに比べてネプロスのほうが 回しやすいです。ゴムの質感が指になじむと言いますか。

というわけで先日衝動買いしてしまったプライヤーとクイックスピンナーの開封レビューをしてみました。参考になりましたら幸いです。

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