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2018-02-15

夜のAmazonBKKは足元ピラルクだらけ

タイのピラルク釣り堀AmazonBKKにはこれまでに6,7回ほど通っていると思いますが、いつも夕方の餌撒きが終わるのと同時に帰宅の準備を始めていました。しかし今回は営業終了まで粘ってみようということで太陽が沈みきるまで釣りをしてみたのですが、気付いたことがいくつかありましたのでシェアさせていただきます。

夕方の餌撒きから1時間で足元がピラルクだらけに

日中は同じ魚が2回も釣れるという珍事件なんかもあり楽しめました。いつも通り16:00頃になると夕方の餌撒きが始まります。なんとかレッドテールキャットフィッシュをゲットしましたが、全体的には渋めでした。餌撒きでも釣れないとなると・・AmazonBKK、もう少し頑張って欲しいですね。

20分ほどで餌撒きは終了。いつもはこのタイミングで帰宅の準備をするのですが、今日はもう少し釣ってみます。餌撒きを行なった場所周辺のシャロー(足元)にティラピアが集まる傾向にあるため、岸沿いを重点的に狙います。

餌撒きが終わって1時間ほど経った頃でしょうか。そこらじゅうの岸際で捕食音が聞こえてきました。よく見ると足元がピラルクだらけ!水が濁っているためはっきりとは見えませんが、私の足元で把握できるだけでも5匹はいます。

よく観察しているとティラピアを岸のぎりぎりまでゆっくり追い詰め、岸に向かって水面でじっとしているティラピアを一気にボフッと食べています。そのため、本当に足元にピラルクの顔がいくつもあるのです。これはもしかしたら・・。

制限時間との戦い

ピラルクの目の前にルアー(スイムベイト)を置いてちょんちょんしたり泳がせたり放置してみたり。いろいろやりましたがルアーは見分けがつくようです。寸前までスーっと見にきてUターン。太陽が隠れて徐々に薄暗くなっていくにつれ、ピラルクとルアーとの距離感が徐々に近くなっていくのが面白い。

真っ暗になれば餌とルアーの見分けがつかなくなって絶対に食ってくると確信しました。しかしここは釣り堀なので営業時間があります。営業終了時間まであと20分。何度もピラルクの目の前にルアーを通します。

その時は太陽が完全に沈む直前にやってきました。ルアーの見分けがつかなくなったのか、ようやく食ってきたのです。写真では少し明るく見えますが、スタッフが懐中電灯で照らさなければ池の様子が見えないほど真っ暗。

念願のピラルクか!期待が高まりますが水面にヌラリと姿を現したのは大きなガー。

ワニのような風貌で夜だと余計に威圧感があります。まさに怪魚。

狙いのピラルクではありませんでしたが、営業終了までに足元で釣ることができたことに興奮しました。

AmazonBKK 午後の餌撒き後は足元を狙え!

今回の釣行で分かったのは、AmazonBKKの午後の餌撒きから営業終了までは足元のシャローにピラルクがうようよ集まってくるということです。餌となるティラピアに似せたスイムベイトなどを目の前に落として誘ってみてください。ピラルクがルアーを見にきて「食おうかな?怪しいな?」と葛藤するのがもの凄く面白いです。たぶんそのうち、暗くなったら食ってくると思いますよ。

ちなみにこの時使用していたルアーはGEECRACK ジャイロギル80です。餌として撒いているティラピアに模様もサイズ感もそっくり。

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