北海道の渓流でニジマス、エゾイワナ、ヤマベ釣り
9泊10日の北海道釣り遠征も今日が最終日。今日はどんな魚に出会えるだろう。
エゾイワナ、ヤマベの数釣り
遠征最終日は新たなポイントを開拓することになりました。到着した場所は今にもヒグマが出そうな雰囲気。警戒心を忘れないように頑張ります。
藪漕ぎしていきますが、正直この時が一番怖い。草をかきわけた瞬間に熊がいたら終了です。
少し歩いて辿り着いた川。雰囲気だけを見ると全然釣れる気がしません。大きな岩などの障害物もなく延々とフラットな地形。これが地元(岐阜県)の渓流だったとしたらポイントを移動したくなるレベルです。
でもここは北海道。こんななんの変哲もない場所でも普通にニジマスやイワナ、ヤマベがいますしめちゃくちゃ釣れる・・。岐阜の渓流での「常識」がまるっきり通じない。ちなみに北海道ではヤマメのことをヤマベと呼ぶらしいですね。
ただしサイズは小さめ。
20cm前後のイワナやヤマベが釣れ続けます。言い過ぎでもなんでもなく、3人で100匹は余裕で釣れるペース。北海道すげー!
流れ込みでニジマス
魚は釣れるけどサイズが伸びず、ポイントにあまり変化がない。そんな状況でどんどん釣りあがってきたところ、ようやくポイントらしい所に行き着きました。ちょっとした流れ込み。シンキングミノーを流れ込みの中にキャストして誘うこと数投でヒット。
よく太った今日一サイズのニジマスでした。ずっしりと重量感のあるファイトありがとう。
ヒレもピンピンできれい。数釣りもできサイズもよく、満足の行く釣行となりました。
また来年の夏頃に北海道にお邪魔しようと思います。次は釣りだけじゃなくて観光もしてみようかな。
北海道の渓流釣りで使用したタックル
ロッドはツーリングモンキーのモバイルトラウト52Lというモデルと使っていますが、35cmほどのニジマスも余裕でやりとりできましたし、とても扱いやすくオススメのパックロッドです。ただし2g以下のルアーは投げれない(投げにくい)と思います。振り出し式のためバット部分がかなり太く設計されていて竿が全体的に硬い印象。個人的には扱いやすいですが、個人差があるかもですね。
- ロッド : ツーリングモンキーのモバイルトラウト 52L
- リール : シマノ レアニウム CI4+ 2500
- ライン : フロロカーボン 5lb
- ルアー : 5g前後のシンキングミノー
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