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2020-03-14

電車結びを3年間真剣に研究した結果・・

私がいつもPEラインとリーダーを結ぶときに使っているノットは電車結びです。YouTubeを始めて約3年、動画でご紹介してきた魚は全て電車結びで釣っています。厳密にはYouTubeを始める前から使ってるので5年以上になると思います。

これを言うとほとんどの人に驚かれます。「いやいや絶対FGノットでしょ」という反応がほとんどです。電車結びの結束強度は弱いとされていますし、実際そうだと思います。しかしそれはあくまで細いラインに限ってのことだと思っています。例えばPE1号に25lbリーダーという場合は電車結びはやめたほうがいいでしょう。

しかしPEも5号を超えるぐらい太いものになってこれば話は別で、電車結びは太いラインにこそ使えるノットだと思っています。これまでたくさんの大きな魚を釣ってきましたが、全て電車結びです ※GTやその他の特別な大物を狙う際はPEラインを編み込んでから電車結びで結束しています。

さらにはあのビッグフィッシュハンター大久保幸三さんもGTフィッシングをする際は電車結びを採用されています。私が知る限り最大70kgという超バケモノ級のGTも電車結びで捕られています。大久保さんのブログで紹介されていますので是非ご覧下さい。※ノットの写真はブログの一番最後に出ています。

なぜあえて電車結びなのか

おそらく多くの方がこの疑問を持たれるかと思います。FGノット、PRノットなど大物を狙う場合に最適だとされるノットは他にもたくさんありますし、むしろそちらのほうがスタンダードです。ではなぜ私がそれらのノットを選ばないかと言いますと、その理由は3つあります。

  • ノットを組むのに時間がかかる(荒れた海だと酔うリスクがある)
  • ノットを組むための専用器具が必要
  • オフショアキャスティングの際キャスト時にガイドに絡まる

要は楽したいんです。でもただ単に楽をしたいから電車結びを使うわけではありません。人生に一度あるかないかの大物がかかった場合でも電車結びは100%信頼できるノットです。それでいて強度も問題ないとなれば、電車結びでいいじゃんってところに落ち着きました。

電車結びでいいじゃん、という表現をしたのには理由があります。一般的に電車結びというのは初心者ノットとみなされる傾向にあり、プロアングラーが電車結びを使っているというのは滅多に聞いたことがありません。現に私も「電車結びで結束していますよ」と言うと人によっては馬鹿にされることもあります。どうしても初心者ノットという先入観があると思うのでそれはしかたがありません。

しかし先述しました通り、太いラインを使用する場合に限って言うと電車結びはめちゃくちゃ強いんです。簡単に組めて強いからこそ私はずっと使っています。

電車結びのメリット・デメリット

そんな電車結びにもデメリットがあります。それは他のノットと比べて相対的に見た場合のデメリットなのですが、以下にメリット・デメリットをまとめてみました。

電車結びのメリット

  • 簡単ですぐ組める
  • ノットを組むための道具が不要
  • 強い ※太いラインに限る

電車結びのデメリット

  • 細いラインでは圧倒的に強度が弱い
  • 他のノットに比べ結びコブが大きい
  • 人によってはダサいと馬鹿にされることがある

という感じでしょうか。一般的に最大のデメリットは結束強度が弱いということ。しかしこれは何度も言いますが細いラインに限ってのことです。では次のデメリットである結びコブの大きさについて。これは確かに大きいです。マイクロガイドのような小さなガイドではキャスト時に結びコブがガイドにガチッとロックして飛距離が落ちるということは大いに考えられます。そのために私はガイドの口径を大きくしたオリジナルロッドをオーダーメイドしました。口径が小さなガイドを使用する場合には電車結びはオススメできません。

意外とトラブルが少ない電車結び

しかしですね、特にオフショアキャスティングをされるアングラーであれば誰しも経験したことがあると思うのですが、キャスト時にラインがガイドにシュルシュルシュル~と絡まって全然飛ばない時がありませんか?しかも一日に何回も。さらに言うと、完全にガチッとロックして怖い思いをした方も多いと思います。過去にGTフィッシングをご一緒した方のほとんどがこういった現象に悩まされていました。

大きなナブラが沸いていて今投げれば釣れる可能性が高いぞという時に、それこそ一生に一度のチャンスでシュルシュルシュル~ってガイドに絡まってしまったら泣くに泣けません。

しかし電車結びはこのガイド絡みがほとんど無いんです。もちろんこれは投げ方によるものなのかもしれませんので個人差はあると思いますが一日に1回あるかないかです。確かに結びコブが大きいのでキャスト時にガイドにカチッと当たっている感覚はあります。もしかしたらそれが原因で飛距離が落ちているかもしれません。それでもその差は微々たるものでしょう。現にFGノットやPRノットのようなメジャーなノットで結束されている方と比べても飛距離が出ていないと感じたことはありません。

その代わり過去に一度だけ、GTポッパーをキャストした際にガイドのリングがぶっ飛んだことはあります・・。絶対にトラブルが無いとは言えません。

電車結びを3年間真剣に研究した結果・・

YouTubeを始めて約3年、そしてYouTubeを始める前から数えると5年以上になると思いますが、私はずっとPEラインとリーダーの結束には電車結びを使ってきました。

結論、私はこれからも電車結びを使い続けると思います。まだまだ強いノットや知らないノットも多々あるかとは思いますが、現状何も不満はありませんし、なによりとても信頼しているからです。結束部分でラインブレイクしたことなんて無いのですから。もしかしたら覚えていないだけで切れてしまったこともあったかもしれませんが、それぐらい覚えていないレベルでトラブルはありません。

あなたにも信頼のおけるノットがありますか?あるのであれば今更変える必要もないと思います。しかしまだ使えるノットを探している最中であれば是非一度この動画を観ながら電車結びを試してみてください。

電車結びを快適に使用できる最低限の条件

  • PE5号、リーダー80lb以上の太いラインを使用する
  • マイクロガイドのような小さな口径のガイドを使わない

※絶対的に電車結びがいいですよ!とお勧めしているわけではありません。その時その場の状況に合ったノットの選択肢の一つとしてお考え下さい。

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