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2017-08-30

九州ライギョ釣り遠征 2017年8月 ~4日目 最終日に良いポイント見つけた!~

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4泊5日で挑んだ今回の九州ライギョ釣り遠征も今日が最終日。休み無くライギョを探し続けた4日間はあっという間でした。昨日の釣果があまりよくなかった私たちに残された選択肢は大きく2つ。

  • これまで回った中で調子が良さそうなポイントを中心に釣る
  • まったく新たなポイントに挑戦してみる

残り1日でどうしても結果を残したかったため、午前はこれまでに回ったポイントに入りなおし、午後からは新規開拓してみることにしました。

朝一に入ったポイントでいきなりバイト。タイ遠征時に購入したLuresFactoryのFire Repを対岸ギリギリにキャストし、巻き始めで食ってきたとのこと。

調子がよかったポイントでライギョをサクッと

朝一はこれまで3日間釣ってみた中で最も調子が良かったポイントへ。見えライギョは全くいないですが、何度もバイトがあったポイントです。

1匹目は足元を岸と平行に誘って出ました。最終日にライギョが釣れたことで嬉しさも倍増。

そして私にも足元でバホっと出ました。共にサイズは小さいですがとりあえず一安心。あとはサイズアップを狙います。目標は80オーバー。

ライギョのバイトはたまりません~。絶対にフロッグにはなりたくないですね・・。いつ後ろから襲われるか分かりません。

もう一箇所まわりましたがここは不発。

ポイント新規開拓が吉と出た!

昼食も早々に済ませ、昼からは新規ポイントの開拓です。釣りができるのも残り6時間あまりという状況で新たなポイント探しをするのは正直賭けでした。が、なんと最初に入ってみたポイントが圧倒的に魚影の濃いポイントだったのです。

フロッグを食い込まなかったりバラシてしまったりが多かったですが、バイト数はこれまでの3日間に比べて2倍ほど。下手糞なりに数撃てば当たりました・・。

周辺には用水路が張り巡らされていて、その場所その場所でカバーの濃さが全然違います。ヒシモがびっしりの場所もあれば細かな浮き草があるだけで普通にバズベイトを通せるような所まで。どちらに反応が集中したというわけでもなく、まんべんなくバイトがある、そんな用水路を発見してしまったのです。

このようなポイント探しも遠征の楽しみの一つ。全く知らない土地で魚を探すプロセスを楽しんでいます。まるで子供の頃にやっていた宝探しのような感覚。

そして今回の遠征で最大魚。足場が硬い土でしたので計測はしませんでしたが目測で約70cmぐらいでしょうか。目標の80オーバーにはほど遠いサイズでもとても美しいライギョに出会えて感動です。

ちょっと不思議に感じたのは、4日間ほぼ終日釣りをし続けたにもかかわらず他の釣り人を一人も見なかったこと。琵琶湖のブラックバスアングラーを見慣れているためか、オカッパリで他のアングラーと全く遭遇しないというのは初めての経験だったかもしれません。

隣の田んぼで作業をしている農家の方にもお声がけさせていただきましたが、「どうぞどうぞ、気をつけてね」ととても親切に見守ってくださいました。このような素晴らしい環境で釣りができたことに感謝感謝です。最高の遠征となりました。

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