2017-12-16

ブンマーポンド（BOON MAR POND）に自力で行けるか？

この記事に辿り着いた方はおそらく、フィッシングガイドやツアー会社を通さずにブンマーポンドになんとかして自力で行けないかと計画中の方だと思います。そんなあなたのお役に立てるかもしれません。

BOON MAR PONDといえばタイの大物バラマンディ専門の養殖池。ブンマーポンドと言う人もいればブーンマーポンドと言う人もいたり、読み方は定かではありません・・。私はブンマーと呼んでいます。

ここはあくまで養殖池であり釣り堀ではないためホームページやSNS等も無く、数年前までは現地フィッシングガイドやツアー会社を通さなければその場所に辿り着くことが困難でした。しかし現在ではSNSが普及し日本人にも認知され、情報も容易に手に入れられることから比較的簡単に自力で行けるようになってきました。

私自身も初めてブンマーに行ったのは完全に自力でした。英語のウェブサイトを翻訳しながらなんとか場所を特定し、レンタカーを借りて自走したのです。その時の様子がこちらの動画。

とは言ってもブンマーポンドに自力で行って確実に釣りができるという保証はなく、場合によっては様々な困難を乗り越えなければならないかもしれません。以下、タイの大物バラマンディ専門養殖池 – BOON MAR POND を読んで自力でブンマーに行かれた方からいただいたメールになります。参考にしてみてください。

当ブログを読んでブンマーポンドに自力で行った方からのメール

今日でタイに滞在2日目です。今日ブンマーポンド行って来ました、タクシーのドライバーやらホテルの人やら、日系の工場の守衛さんや受付の日本語片言に喋れる韓国人の女の子など巻き込んで辿り着くことができましたw

だいたい昼前に着いて下っ端?に話しかけたらオーナーらしき人のとこまで連れて行かれ、やはり3000バーツでどう？的なこと言われ、予想していたのでお金を渡しタクシードライバーは帰らず交渉し居てもらう事になりました！少し高くつきましたが1日拘束してしまったので良いかなと。オーナーが日本語話せる人に電話して、間に入り金額の交渉をすること出来ました！

オーナーが下っ端?に何か支持して池まで案内され池に着くと下っ端?が居てその方が付いてくれることになり、そこから計6時間17時まで腕がパンパンになって上がらなくなるほど楽しめました！！

最後に下っ端?さんに聞いたら365日営業してるからいつでも釣りしに来ていいぞと言われました！他の日本人も良く来ると言っていました！

自分もなんですが、エルドラドさんのウェブ上でGoogleマップにブンマーの場所が記されていますがグーグルマップのアプリで開きますと何故だか自分が辿り着いた日系の企業の住所に到着してしまいましたので、場所知らない方が行く先はエルドラドさんのウェブのグーグルマップのポイントと自分のグーグルマップや地図アプリを見比べて行かないと辿り着きませんね！

Google Mapのピンポイントでは別の場所に着いてしまう？

ブンマーポンドの場所（ピンポイント）をGoogle Map上で印すと以下の場所になります。

しかしこれをGoogle Mapのアプリで開くと別の場所（日系の企業）に辿り着いてしまうというのです。原因は分かりません。私はこれまで3回ほどこの地図を頼りに一度も道に迷うことなくブンマーに辿り着いていますが、スマホの機種やアプリのバージョン？などによっては不具合があるのでしょうか・・。念のためこのような事が起こり得るということも頭に置いておいていただけますと幸いです。

とにかくタイの大物バラマンディ専門養殖池「BOON MAR POND」に自力で行くことはそんなに難しくはありませんが、道中様々な困難があるかもしれないということも事実。しかしそれすら楽しもう、と私は考えます。言葉が通じなくても案外なんとかなりますし、それによって得られる経験や出会いは刺激的で最高です。それこそが海外の旅の醍醐味ではないでしょうか。

ただ、滞在日程が少ない方や100%確実に釣りがしたいという方はフィッシングガイドさんを雇うのが最も安全で時間を無駄にしないでしょう。日本語が話せるお勧めの現地フィッシングガイドはスティラックさん。1人でも5,000バーツ（ガイド・送迎・釣り料金込み）でブンマーポンドに連れて行ってくれます。バンコクからのタクシー代を考えると自力で行くのとそれほど変わらない値段！日本語もぺらぺらでコミュニケーションも問題ありません。

BOON MAR PONDでの釣りについてはこちらにまとめてあります。

LINEスタンプ「ブンマーさん」好評発売中！→ご購入はこちらから