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2018-02-11

タイのバラマンディ釣り堀 – モンコンフィッシングパーク(Mongkol Fishing Park)

今回はタイで新たな釣り掘に行って来ましたのご紹介致します。その名もMongkol Fishing Park。以前ご紹介したボーヌムという釣り堀と同じオーナーが経営していることから、通称ニューボーヌムと呼ばれているようです。私もそのように呼ばせていただきます。※2018年4月追記:ボーヌムとモンコンの経営者は全くの別人で「ニューボーヌム」というのは間違いのようです。

モンコンフィッシングパークってどんな釣り場?

まずはモンコンフィッシングパークがどんなところなのか、どのようなシステムなのかについてご紹介します。

30台以上余裕で駐車できる広い駐車場があるのでレンタカーで行っても安心です。

モンコンフィッシングパークは2014年にオープンしたばかりということもありとてもキレイでした。ゴミ箱が所々に設置されているためゴミはほとんど落ちておらず清潔感があります。

釣りができる池は2つあり、桟橋の下で繋がっています。見ているとほとんどのアングラーは大きなほうの池で釣りをしていました。

屋根付きの休憩所がたくさんあるのでスコールが降っても安心。電源もありました。日本のコンセントAタイプがそのままささる形状ですのでスマホやカメラの充電をしながら釣りができそうです。

釣り場にはきれいなレストランが併設されており、昼食も飲み物も全てこちらで手に入ります。事前にコンビニ等で買いこんでいく必要はありません。

少しだけルアーも販売していました。全体的に小さなものばかりで、日本の渓流や管理釣り場で使用するようなシンキングミノーや小さなワームがモンコンフィッシングパークのメインルアーのようです。

釣れる魚は主にバラマンディ。他にはアジアンレッドテールキャットフィッシュなんかもいるみたいです。

料金システムとルール

モンコンフィッシングパークの営業時間は8:00~20:00。定休日は月曜日です。料金は1人につき 200バーツ(2018年2月現在の日本円で約700円)。ただ、別途料金を支払えばスペシャルポンド(養殖池)に連れて行ってもらえる裏メニューが存在します。詳しく調査してきましたのでこちらでご紹介→モンコンフィッシングパーク(Mongkol Fishing Park)の裏メニューが凄い

フックについては詳しく分かりませんでしたが私はタイの釣り堀で釣りをするときはバーブレスフックを使用しています。ソフトルアー(ワーム)の使用はOK。釣った魚は買い取りもできるようです。

釣り方

今回私は8:00~17:00までやりましたがボウズでした・・。なので偉そうなことは言えませんが、1人あたり10匹以上釣っていた4人組の現地アングラーに釣り方を聞いてみたところ、使用するルアーは渓流用のシンキングミノー。ボトムまで沈めて優しくチョンチョンと動かしていました。4人全員が同じ釣り方で数釣りしていたので、この釣り方はテッパンなのでしょう。

しかしそれを真似しても私は釣れませんでした。

その他のタイの釣り堀にもあるようにモンコンフィッシングパークにも餌撒きチャンスタイムがありました。16:00頃に死んだ魚をごっそりと積んだ荷台付きのバイクがやってきて餌撒き開始。しかし全く反応がありません。

どの釣り堀でも餌を撒くと魚たちが集まってきて水面がボコボコになるのですが、不思議なぐらい静かなものでした。池が広いためか、バイクで移動しながら計4箇所に餌を撒きます。バイクについて全ての餌撒きに参加しましたが、完全にノーバイト。17:00には完全に心が折れ、帰宅となりました。

今回私が使用したタックルは以下。

釣れている方の魚をみているとほとんどが40cm程度のバラマンディでしたので上記タックルでは強すぎでした。ただ、ちょうど放流の様子を見ることができ、中には8kgぐらいありそうな大物も混じっていましたので最低でもPE3号は巻いておいたほうが安心できるかもしれません。

モンコンフィッシングパークでの釣り動画

動画を撮ってきました。釣り場の雰囲気や釣り方など是非参考にしてみてください。

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