モンコンフィッシングパーク(Mongkol Fishing Park)の裏メニューが凄い
以前ご紹介したモンコンフィッシングパーク(Mongkol Fishing Park)には、プライベート養殖池で大物バラマンディを釣りまくれるという裏メニューが存在します。この記事では裏メニューについて詳しくご紹介しますね。
- 名称 : モンコンフィッシングパーク(Mongkol Fishing Park)
- WEBサイト : https://www.facebook.com/Mongkolfishingpark/
- 営業時間 : 8:00~20:00(月曜休み)
- 制限時間 : 釣り開始より6時間
- 対象魚 : バラマンディ、アジアンレッドテールキャットフィッシュ
- 電話番号 : 081-8618125(タイ語・英語)
- 裏メニューの料金 : 1人 2,100バーツ~ ※人数によって異なる
(MAX3名まで)2018年4月追記:MAXの人数設定は特に無いようです。10人以上集まれば1人 1,000バーツになるという噂も
モンコンフィッシングパークのプライベート養殖池で遊ぶには?
裏メニューの申し込みは以下の3つのいずれかの方法で行ないます。
- 実際にモンコンフィッシングパークに足を運んで受付の人に直談判する
- Facebookのメッセージで予約する
- 081-8618125 に電話して予約する
今回私たちは直接現地に足を運んで交渉しました。
そして日程を決めて後日出直しました。モンコンフィッシングパークの裏メニューはMAX3名までしか一緒に釣りができないようですので3名で挑戦します。というのも、釣り料金が3人になると割安になるのです。3人以上になると釣れすぎて監視員さんが管理できないんだと思います。※2018年4月追記:MAXの人数設定は特に無いようです。10人以上集まれば1人 1,000バーツになるという噂も。
- 1人で行く場合は 5,000THB/1人
- 2人で行く場合は 2,500THB/1人
- 3人で行く場合は 2,100THB/1人
2人以上で行けばブンマーポンドよりも安く遊べます。今回は3名なので合計6,300バーツ支払いました。(2018年2月現在の日本円で約22,000円)
※2018年10月追記:現在は人数に関係なく最低料金が6,300バーツになっています。1人で行っても2人で行っても3人で行っても一律6,300バーツですので、2人以下で行く場合は割高になります。
料金を支払うと、スタッフがバイクで先導するからついてこいという感じでした。レンタカーで自走します。タクシーをお使いの場合は他の方法で連れて行ってくれるのかな?
スタッフを追いかけて走ること10分。いかにもタイの養殖池といった感じの場所へ案内されました。釣れそう!
パラソルとテーブルが用意されていました。
私たちは知らなかったのですが、この瞬間から釣りができる制限時間は6時間ほどのようです。今回は9:00頃に到着しましたので15:00頃に終了となりました。この6時間、個人的には過去に訪れた養殖池の中では一番楽しかったです。めちゃくちゃ釣れるんです。
6kg前後のバラマンディが釣れまくり
釣り方なんて説明不要。なんでも釣れます。どんなルアーでも釣れます。どんな動かし方をしても釣れます。むしろ動かしてもくれなかったりします。落ちパクです。おそらくこの養殖池の中にはこれまで一度もルアーというものを見たことがないバラマンディがうようよ飼育されているのでしょう。全くスレていません。
強烈な引きと豪快なジャンプで楽しませてくれます。
釣れるバラマンディのサイズは平均6kgほど。今回のマックスは8kgぐらいだったと思います。
バラマンディの他にはアジアンレッドテールも。バラマンディが釣れすぎるのでこういったゲストは嬉しいです。
サイズでいうとブンマーポンドに比べて少しだけ劣りますが、モンコンフィッシングパークの養殖池が面白いのは本当になんでも釣れる、何しても釣れるということ。ビッグベイト、ジャークベイト、バイブレーション、ペンシルベイト、ポッパー、フロッグ、メタルジグ・・・いろいろ試しましたが、全部すぐ釣れます(笑)
日本ではなかなか使いどころがなかったり、押入れの奥のほうで眠っているルアーなんかを持ってきて使ってみると面白いと思いますよ。そのかわり一つだけアドバイスがあるとすれば、ワイヤーが貫通しているような強いルアーをお勧めします。7kgを超えるバラマンディは普通にルアーを破壊しますので・・。フックアイごとフックを引きちぎっていきます。
個人的に楽しかったのはフロッグ。ライギョ用でしたらバラマンディに使っても強度はばっちりですし、トップにもボコボコでます。こんなにもたくさんのバラマンディをトップで釣ったのは初めての経験でした。
使用したタックル
- ロッド : アブガルシア(Abu Garcia) ワールドモンスター WMCC-654M MGS
- リール : アブガルシア REVO BIGSHOOTER COMPACT-L
- ライン : TORAY ソラローム ルアーPE 75m 5号
- リーダー : モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 80lb
養殖池には2箇所に水車があり、そこに潜られるとラインブレイク必至ですのでラインは最低でもPE3号は巻いておいたほうがいいと思います。最近ビッグシューターコンパクトがめちゃくちゃ気に入っていて、タイで釣りする際にはどこでも使っています。
感じのいいスタッフ
他の養殖池同様、魚のランディングと針外しはスタッフがやってくれます。3人でバンバン釣っていましたから、さぞ大変だったかと・・。
2人で協力しながら私たちのお世話をしてくれました。どちらもとても感じのいい方です。
昼食もスタッフがデリバリーしてくれます。ただし英語でモンコンフィッシングパークに電話する必要があるので、最低限の英会話力が必要。美味しいチャーハンと冷えたコーラは最高でした。念のため水分補給のためにも水などの飲み物だけは持参されることをお勧めします。
出荷のお手伝い
釣った魚で大きいものはそのまま別の網の中に隔離します。
そして釣り終了後に全てのバラマンディをトラックの荷台に載せてどこかへ出荷されていきました。最後に自分たちの釣果がまるわかりになるのも面白い体験でした。
釣り人にお金を貰ってバラマンディの出荷もできる養殖池のオーナー、そしてお金を払えばこんなにも大きなバラマンディをたくさん釣る経験ができる釣り人。お互いにとってWIN × WINな素晴らしいシステムだと思います。モンコンフィッシングパークの裏メニュー、絶対リピート確定!
Eldorado 釣り針レザーブレスレット、いい感じでしょ?
怪物も潜んでいるらしい
Facebook等でお世話になっている細井さんより強烈な情報をいただきました。な、な、なんと!このモンコンフィッシングパークのスペシャル養殖池にて怪物級のバラマンディを釣られたらしいのです。※養殖池への入水は許可を得て行なっています
残念ながらこの怪物バラマンディもこの後出荷されてしまいました。たまたま運よくずっと釣られなかったバラマンディがここまで成長してしまったらしいのですが、こんな奴が釣れるかもしれないなんて夢がありますね。
モンコンフィッシングパーク スペシャル養殖池での釣り動画
動画を撮ってきました。釣り場の雰囲気や釣り方など是非参考にしてみてください。
コメント2件
eldorado | 2018.02.21 10:44
ほんと最高ですよね笑
私のブログが少しでもお役に立てましたら嬉しいです。ブログのほうも拝見させて頂きます!
※48時間以内に返信させていただきますが、返信の際に通知は届きません。48時間ほど経過しましたらお手数ですがまたこのページに戻ってきてコメントをご確認下さい。
インスタの方にもコメントさせていただきましたが、おかげで最高でした!
情報公開していただきただただ感謝です。
稚ブログではありますが、その時の話を書きますので暇で暇で仕方ないときにでもご覧いただければと。
https://ameblo.jp/homura-xiamen
ありがとうございました!
今後の更新も楽しみにしております。