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2020-06-14

強くて簡単なお勧めノット!ラインとルアー・スナップの結び方

私がいつもラインとルアーもしくはスナップを結ぶときに使っているノットをご紹介します。ラインの太さに合わせて2つのノットを使い分けているのですが、とりあえずこの2つのノットだけで事足りてます。これまでたくさんの魚を釣ってきていますし、特に気になるトラブルはありませんので是非参考にしてみてください。

ダブルクリンチノット : 20LB・5号ぐらいまでの細いラインとルアーやスナップを結束する

私の場合は3~5LB程度のラインを使用するエリアトラウトや渓流釣り、16LB前後のラインを使用することが多いブラックバス釣りなどにはダブルクリンチノットと言われる結び方でルアーやスナップを結束します。

ダブルクリンチノットは餌釣り、ルアーフィッシングなど多方面の釣りで使われる最もメジャーなノットと言っていいでしょう。ド定番です。最近ではあの村田基さんが考案した「ダブルクリンチノット村田式」というノットも使われるようになってきていますが、私はオーソドックスなダブルクリンチノットをずっと使っています。

ダブルクリンチノットの結び方については以下の動画で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

このダブルクリンチノットの唯一の難点は、太いラインでは使用できないということです。なぜ使用できないか?実際に結んでみると分かります。太いラインでダブルクリンチノットを組むと、結びコブが非常にいびつな形になってしまいます。強度的には問題ないのかもしれませんが、なんか不安なので太いラインでは完全結び/漁師結びをするようにしています。

完全結び/漁師結び : 40LB・10号以上の太いラインとルアーやスナップを結束する

私の場合は40LB以上のラインを使用するような場合、主にバラマンディやスネークヘッドなど世界の怪魚やオフショアキャスティングゲームには完全結び/漁師結びと言われる結び方でルアーやスナップを結束します。最大では170LBのリーダーで100kgオーバーのサメをもこのノットで釣り上げていますので強度に関しては全く問題ありません。

完全結び/漁師結びはその名の通り完全に結ぶことができる最強ノット。強度はかなりのものです。ただ、人によっては(結び方によっては)締め込み時の摩擦熱で糸よれしてしまうといった声も聞こえますが、私は一度もそのような現象を体験したことはありません。一度完全に締め込んでしまえば抜けてしまうことはまずありませんので非常に信頼をおいているノットです。

完全結び/漁師結びの結び方については以下の動画で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

完全結び/漁師結びは細いラインではそれほど強度を感じることができません。20lb以下のような細いラインの場合はダブルクリンチノットのほうをお勧めします。

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