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2020-08-31

スナップオン フレックスラチェットハンドル FHFD80

本日ご紹介するのはスナップオンのフレックスラチェットハンドル FHFD80。オレンジの旧グリップが付いててかっこいいなぁと思ってこの前衝動買いしてしまいました。まだ一度も使用したことはないのでどっちかというと開封レビューみたいな感じになると思います。

スナップオン フレックスラチェットハンドル FHFD80

ギア数は80枚ギア。かなり細かくて滑らかだと思います。空転トルクは軽め。そして全長は215mmとなってまして、私がこれまで使っていたスナップオンのラチェットF723Aに比べると一回り二回りでかいです。全長も長いしヘッドの大きさも大き目。太さもあります。でも不思議と重さはそんなに違いがなさそうな感じなんですよ。持った感じの重量感は人間の感覚ではっきり分かるほどどっちかが軽いとか重いとかはないと思います。目をつぶって持ち上げるとほぼ同じぐらいの重さに感じますね。

首振りの角度は180°プラス@といった感じで、どっちに曲げた時も少し中に入り込むぐらいまで曲がります。

実は私はこれまでにこういった首振りタイプのラチェットって使ったことがなくてこうやってじっくり触ったのは初めてなんですけど、いろんな角度でボルトナットを回せるっていうのはめちゃくちゃメリットがありそうな気がします。ハンドル側にホースとか何か障害物があったとして、それを避けながらヘッド部分だけをボルトナットに対してカチッとはめ込むことができそうですね。

この首の付け根は結構固めでスコスコ動いてしまうような感じではないし、ロックはできない無段階調整タイプなんですけどある程度角度を決めてしまえばよっぽど作業中に首がぐにゃぐにゃ動いてしまうことはないんじゃないかと思います。

で、この付け根のところはトルクスで付いてまして、これを締めたり緩めたりしたら首のスコスコ感を調整できるのかなぁと思ってやってみたんですが、このトルクスはそういう調整ネジ的なものではないみたいです。基本的には一番固く締め込んだ状態で使うんだと思います。緩めると少しだけ首振りが軽くなるんですけど、すぐにボルトと本体の間に隙間ができてしまうので、おそらくこれは調整のためのものではなくて分解するためのボルトでしょう。

首を90°傾ければ早回しもできそうですし、頭を持てばハンドルが周りにぶつかることもないし。その時々の状況によっていろんな使い方ができそうだなと思います。

ま、正直これに関しては使い勝手よりも見た目のかっこよさと所有欲を満たすために購入したっていうのが強いんですけどね。SNAP-ON フレックスラチェットハンドル FHFD80

私はオレンジグリップで揃えてるので今回もオレンジにしたんですが、他にもグリップが赤とか青とか緑とか何種類か色違いがあるみたいです。濃い青色みたいなやつと悩んだんですよ。でもやっぱりオレンジで統一することにしました。次は首振りでロック機構が付いてるやつを狙ってます。

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