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2022-05-02

DAIWA ジリオン TW HD 1520XHLは海外の釣りに最適だった

今日は久しぶりにリールのインプレをしてみようということで、ここ最近で一番満足度の高いダイワのジリオン TW HD 1520XHLというリールについて紹介したいと思います。

目次

現在では入手困難

これは2018年モデルで2019年2月に販売が開始されたみたいなんですけど、購入したのは2020年3月頃、約2年前で、当時Amazonで4万円台で買った記憶があります。でも2022年5月現在のAmazon新品価格は113,000円というちょっと意味の分からない価格になっています。

現在のAmazon価格はこちらからご確認ください。

中古市場はどうなんだろうとヤフオクとかメルカリとかを見てみてもあまり出回ってなくて今ではなかなか手に入りにくくなっているみたいです。

このTW HD 1520というリールにはギア比に応じてCC,H,SH,XHという4機種りますが、特に1520XHというギア比8.1の一番ハイギアのモデルに関しては最も価格が高騰してて手に入りにくくなっています。私が使用しているモデルは1520XHLと最後にLが付いてますが、このLというはレフトのL、左ハンドルという意味ですね。右ハンドルの1520XHも定価より現在の販売価格が上回ってる状況。

それだけ人気があるのか、販売台数が少なくてあんまり出回ってないのか、理由は分かりませんがこのジリオン TW HD 1520XHLというリールも現在ではなかなか手に入らないリールの1つです。

ジリオン TW HD 1520XHLを購入した理由

このリールを購入した理由、用途(どんな釣りに使いたいか)ということなんですが、最近はコロナウイルスの影響であまり行けてない海外での淡水魚釣りに使いたいということです。中でもトーマンとかチャドーと言われる雷魚を狙った釣りで活躍してくれるんじゃないかと思って購入しました。

ダイワ ジリオン TW HD 1520XHL が答えだった【海外遠征用】

もともと海外の釣り堀でバラマンディとかナマズを釣るためにアブガルシアのビッグシューターコンパクトを2016年に購入して以来今でもずっと約6年ほど愛用してるんですが、2019年に初めてブラジル・アマゾンで釣りをした際にスプールから異音が鳴るようになってしまったんです。聞いたこともないような凄い音でした。別に投げたりファイトしたりっていう釣り自体は成立するのでそのまま最終日まで使用したんですけど、この音の原因が分からなくてYouTubeで視聴者の皆さんに相談したところ、

  • フレームが歪んでしまったんじゃないか
  • スプールの軸が曲がったんじゃないか

といろんなご意見をいただきました。もしフレームが曲がってしまっているならもう手の施しようがないから別のリールを買ったほうがいいなと思って、ビッグシューターコンパクトの代わりになるような強くて海外の淡水魚、中でも10kgクラスのチャドーにも太刀打ちできるような、そんなリールはないかと真剣に探して私なりにたどり着いた答えがこのジリオンTW HD 1520XHLでした。

でも実は後日「スプールベアリングを交換すれば直るよ」という意見をもらってスプールベアリングを交換してみたところビッグシューターコンパクトの異音は解消されたので結局ビッグシューターコンパクトは今でもサブリールとして愛用してるんですけどね。

パワーフィッシングを極めたジリオンの進化系

私がこのリールを選んだ理由の一つが「強さ」です。メーカーのサイトにある一文を抜粋しますと、

パワーフィッシングを極めたジリオンの進化系。アルミ強化ハウジング(ギア側アルミサイドプレート&アルミセットプレート)を纏い、100mmアルミクランクハンドル、パワーラウンドEVAノブを装備してパワフルな巻きを実現。マグシールドBB、オールCRBBを採用し、ソルトにも対応。

ということで、メーカーも強さというところに自信を持ったリールなのかなと思うんですが、まずはアルミ強化ボディ。スプールだったり中のギアを守るボディが全部アルミでできているということですよね。アマゾンで2回、実釣日数で言うと約16日ぐらいピーコックバスを相手に使いましたが、びくともせず巻き心地もかなり滑らかですし、ジャングルでキャンプするという過酷な環境でタックルの扱いも結構雑だったと思うんですけど傷もほとんど付いてないです。

このハンドルもめちゃくちゃ気に入ってます。まるで社外品かのような丸くて長いEVAノブ。

これが純正で付いててもの凄く握りやすいし巻きやすいですね。これは個人差があるところなので皆さんに共通して言えることではないですが、私個人的にはリールのハンドルは平らなものよりも丸いほうが好きなので、このハンドルが純正で付いてるというのはポイント高いです。防錆ベアリングに関してはこのリールを海で使うことは想定してないので私にはあんまり関係ないですが、錆びにくいことに越したことはないかなという程度です。

初速に耐えるドラグ力

このリールのドラグ力は7kg。同じぐらいのサイズ感のリールの中ではMAXクラスのドラグ力だと思います。10kgとか12kgとかドラグ力だけを見ればもっと強いのはたくさんあると思いますけど、どうしてもリール自体が大きくなったり重くなったりしてしまうのでキャストとロッド操作を何日も繰り返しするような釣りでは疲れてしまうので、これぐらいのサイズ感の中では一番強いドラグ力というのも気に入っている点の一つです。

でかい魚になればなるほどルアーを食ってきた後の初速がもの凄いので、障害物にまかれないように最初だけはなんとか魚の動きを止めたいわけなんですが、先日のアマゾンではしっかりと止めてくれました。その時の様子は動画にまとめています。

ジャングルの中に突っ込まれてしまうとキャッチ率が半減してしまうので最初の動きを止められるっていうのは非常に大事なことだと思います。さすがに障害物の真横で出てしまったら運に任せるしかないですが…

自重240gは重くない

このリールの重さは240gということで、同じサイズ感のリールに比べると数字としてはちょっとだけ思いかなという感じだと思いますが、今回は「軽さ」というのはリール選びの優先順位としてあまり重要視しませんでした。それでもやはりリールの軽さっていうのは皆さん気になる点だと思います。

前回のアマゾンでは障害物の真横で食ってきた時にそのまま障害物にまかれてしまうということが何回かあったので、ジャングルに突っ込まれた時にスプールを指で抑えて強引に引っ張ってやろうと思って最後2日間はオオナマズ用に持ってきてたビッグシューターにPE8号を巻いたタックルを使いました。

ジリオンが240gなのに対してビッグシューターは310gあるので、70g重いわけです。実際に持ち比べてみるとビッグシューターの方が重いのは明らかなんですが、慣れてしまえば言うほど疲労感を感じることもなかったです。それよりもサイズ感のほうが気になるところでした。リールがでかいとロッド操作がやりにくかったですね。だから重さ自体はそんなに気にならないのかなと思います。

例えば腕時計をしてるだけで余裕で70gという重さはあると思うし、1枚1gの1円玉を70枚持ってることがそれほど疲労感に繋がるのかな?っていう感覚ですね。そんなことを言い出したらきりがないんですけど240gという自重に関しては全く重たいという感覚はなかったです。

飛距離は出るが条件付き

ルアーフィッシングにおいてリール選びでかなり重要度が高いのが飛距離だと思います。実際アマゾンでも飛距離は釣果をかなり左右しました。より遠くへ飛ばせるほうが圧倒的に有利です。私の夢である10kgオーバーのチャドーを狙うにしてもやはり飛距離は重要で、ポイントにボートをなるべく近づけないように、魚にプレッシャーをかけないようにしながら、少しでも遠くに飛ばせるほうが有利になってくると思います。

その点で言うとジリオン TW HD 1520XHLこのリールはどうなのかということなんですが、100点満点で言うと70点という感じです。ブレーキ調整はサイドプレートのダイヤルを回すだけで簡単で、ビッグベイトとかビッグスイッシャーみたいな比較的重たいルアーであれば結構飛距離出ます。具体的には40g前後ですかね。

ただ、10gとか20gぐらいのペンシルとかジャークベイトを飛ばしたいんであればもう少しっていう感じでした。

前回のアマゾンで使用したこの3機種を飛距離順に並べるとこんな感じです。

  1. SHIMANO クラドDC 151XG
  2. DAIWA ジリオン TW HD 1520XHL
  3. ABUGARCIA ビッグシューターコンパクト

まぁ飛距離ってリールだけの問題じゃないと思うし、竿とのバランスとか、使ってるラインの太さとか、ルアーの重さとか、その人自身の投げ方とかによっても大きく変わってくると思うので、ジリオンだから飛ぶ、飛ばないじゃないんですけど、個人的な感想を率直に言えば、必要十分な飛距離は出るけど、20g前後のペンシルはあとちょっとだけ飛んで欲しいという感じです。

総合評価(星4.5)

リールには用途によって適す適さないがあるので全ての人に最適なリールというのは存在しないと思いますが、ジリオン TW HD 1520XHLはまさに私が求めていたリールでした。今のところ過去に使ったことのあるベイトリールの中では一番気に入っています。総合評価を星4.5とした理由は先ほどの飛距離の問題ですね。20g前後のペンシルがあと少し遠くに飛べば最高です。

これから徐々に行けるようになるであろうと信じたいですが、海外での雷魚とかバラマンディ、ピーコックバスといった強い淡水魚を狙う釣りにはかなり向いてるリールだと思います。今年はタイにも行きたいと思ってるのでこのリールにPE6号とか8号を巻いてチャドーに挑戦しようと思ってます。もちろん今年のアマゾンもこのリールをメインに使用します。見た目も好きだし大変気に入っているリールですので、現在はなかなか手に入らないかもしれないですけど参考になればと思います。

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