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2016-12-22

【釣り遠征用】釣り靴にKEEN(キーン)を愛用する理由

釣り用の靴をお探しのあなたへ。KEEN(キーン)のサンダルをご紹介したいと思います。私は5年間愛用してきましたが、デザインも機能性も大変良く丈夫で遠征釣りには最高の靴(サンダル)だと思っています。

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これ一足でどこでも行ける!KEEN ニューポートH2

私は特定の魚種にこだわって釣りをするというよりは、いろんな魚をいろんな場所へ釣りに行くスタイルが好きです。フナからロウニンアジまでいろんな釣りをしたいと思っています。となると対象魚に合わせて釣りをする場所、シチュエーションは様々。

  • コンクリートで舗装された道路
  • 藪漕ぎしなければならない草むら
  • ぬかるみや水たまり
  • 滑りやすい船のデッキ
  • ゴツゴツした岩場
  • 砂浜(サーフ)

などなど、目当ての魚を釣るためにいろんなポイントへ行かなければならないわけです。そこで私がずっと探していたのは、最高の釣り靴。草むらもぬかるみも岩場も、どんなポイントにでも履いていける靴はないだろうかと模索してきました。

そして出会ったのがKEENニューポートH2です。以来いろんな場所へいろんな魚を釣りに行きましたが、本当にこれ一足で大丈夫。大活躍してくれています。

例えば野池などによく見られる草と土がメインの釣り場。

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例えばぬかるみや水たまり。

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滑りやすい船のデッキ。

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ゴツゴツした危険な岩場。

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そして砂浜。

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このように釣り場という釣り場のほとんどに適用してくれます。唯一、滑りやすく高低差のある磯での使用はオススメできません。靴底がスパイクやフェルトになっているような専用の磯靴を使用したほうがいいと思います。

サンダルと靴のいいとこ取り!だから釣り靴に最適

私がニューポートH2に惚れた理由は、靴のホールド感で安全性を確保しつつサンダルの機能性を兼ね備えているところ。靴でもありサンダルでもあるという優れものなのです。

靴の安全性

足のつま先部分は硬い素材(靴底と同じ素材)になっているため、まるで安全靴のような安心感があります。さらに締め付け具合を調整するゴムを引っ張ることでスリッパのようにスポスポな状態で履くこともできれば、スニーカーを履いているのと錯覚するほど足にジャストフィットします。釣り靴として重要な要素でもある安全性・安心感はなんなくクリア。

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靴底には滑り止めの加工が細かく施されており、雨の路面などの滑りやすい場所でも滑りにくくなっています。雨の日のコンビニなどで入店した瞬間にツルッと滑った経験はありませんか?KEENに変えてからそういったことは一度もありません。船のデッキでの大物とのやり取りも力強く踏ん張れますので難なくこなすことができます。

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ちなみにキーンに出会う前は釣り用のサンダルとしてクロックスを使っていたのですが、足とクロックスの間には隙間があってカポカポしてましたし、ホールド感がまったくないため常に脱げないように無駄な力を使っていました。それほど踏ん張りが必要ないサイズの魚でしたら問題ありませんが、大物とのやり取りに足が滑ってヒヤッとしたこともあります。釣り靴にクロックスを使っている方は多いのでは?

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サンダルの機能性

釣りをするとなると必然的に水辺に立つことが多くなります。すると当然濡れることもあるわけで。お気に入りのスニーカーを履いていくわけにはいきませんよね。その点、サンダルであれば濡れても問題ありません。陸から釣りをしていて「ちょっとだけ水に入ればあそこまでルアー(もしくは餌)が届くのに」っていう場面では躊躇無くジャブジャブ行けます。

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もちろん突然の雨でも大丈夫。ドロドロになったらそのまま水で洗い流せばいいだけですから。サンダルの良いところです。

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脱げる心配のないような比較的足場の良いポイントでは、かかとをホールドしないで履くことによって窮屈な感じから開放されます。

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また、決して足場が悪くなくても一日中釣りをすれば砂埃やちょっとした泥などで案外汚れるもの。汚れたらどうすればいいんでしたっけ?そう、そのまま水道で洗い流せばいいんです。

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最高の釣り靴KEEN ニューポートH2は釣り遠征のお供に最適

私は年に数回、国内・海外へ釣り遠征に出かけます。その際に悩みだったのが釣り靴でした。キーンに出会う以前の私の釣り靴はクロックスでしたから、飛行機などでの移動や釣りをしない時間は普段着用の靴を履き、クロックスを釣り用の靴としてスーツケースにいれて遠征していました。重たいものではないのですが、少しでも荷物を少なくしていきたい遠征時にスーツケースの中でめちゃくちゃ場所を取って厄介でした。

普段着用のお気に入りの靴をドロドロにするわけにはいきませんから、普段着用と釣り用と分けていたのです。なぜなら個人的にクロックスを履いて街中を歩くのにはちょっと抵抗があるので・・。

しかし今はキーンのサンダルを履いて家を出て飛行機に乗り、遠征先でもキーンのサンダルで釣りや観光を楽しんでそのまま家に帰ってきます。普段着にも使えるデザインなので遠征先での観光や買い物にも履いていけますから。特に海外では突然のスコールがあったり日常的に道路が汚なかったりしてスニーカーだと歩くのに気を遣うこともあるかと思いますが、KEENのサンダルは大前提に「汚れても良い」のでかなり気楽です。まさに釣り遠征用に作られた靴なんじゃないかと思うほど。(本当は違うみたいです)

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まとめ

これまで書いたように、キーンのニューポートH2は私にとって最高の釣り靴です。これといって非の打ち所がありません。

  • 濡れてもいい
  • 汚れてもいい(すぐに水洗いできる)
  • ゆったりと履くこともギュッと絞って履くこともできる
  • 長距離歩いても靴ズレしない
  • 優れた通気性
  • 脱いだり履いたりが楽
  • ホールド感と安心感がすごい
  • 大物とのやり取りでも足の踏ん張りがきく
  • 滑らない
  • 釣り以外の場所にも履いていける
  • 丈夫(2年履いてますが靴底もほとんど減っていない)

特定の魚だけを狙っている方や、毎回同じようなポイントにしか行かない方にとってはそれぞれのポイントに合った靴がもっと他にあるかと思いますが、私のように魚種問わずいろんな場所に釣りに行くというスタイルの方には本当にオススメです。これ一足でどこへでも行けます。

それでもどうしても難点(弱点)を挙げろと言われれば、この日焼けでしょうか。KEENユーザーかどうかが一目で分かる「キーン焼け」(笑)

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2018年4月 追記:【釣り人目線】KEEN(キーン)サンダル 唯一の欠点

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