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2016-12-27

国際免許の取得はとっても簡単

来年一回目の海外遠征は1月のマレーシアに決定しました。釣り場までの足はレンタカー。現地でレンタカーを借りて自走する予定です。ところで海外(アジア)のレンタカーって日本に比べて割高ですよね。ホテルは日本の同クラスの1/3~1/5程度の料金で宿泊できるのに、レンタカーは日本の2倍ぐらいします。今回は13泊のレンタルで50,548円でした。

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海外で車を運転するには国際運転免許証が必要となりますので、発行してもらってきました。今回は国際免許の発行についてお話してみたいと思います。これから海外で釣り遠征される方の参考になりましたら幸いです。

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本当にこれで大丈夫なの?国際免許の取得はものすごく簡単

国際免許の申請手続きのやり方について。申請できる場所は各都道府県によって違いますので、「○○県 国際免許」などで検索してみてください。私が住んでいる岐阜県ではぎふ清流文化プラザ2階の岐阜運転者講習センター総合案内で申請することができます。

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受付可能時間:月〜金曜日8:30〜12:00、14:00〜16:00(土日、祝日、休日、年末年始はお休み)

原則として本人が申請しに行かなければなりません。平日の昼間しかやっていないので平日仕事がある方には不便ですよね。当日は以下の4点が必要になります。

  • 運転免許証
  • パスポート(コピー不可)又は渡航を証明する書類
  • 写真1枚(縦5cm×横4cm、6ヶ月以内に撮影、無帽、無背景、正面、上三分身)
  • 手数料 2,400円

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ちなみに証明写真のサイズについては結構アバウトかも?たまたま船舶免許を更新する際に撮影した 縦45mm×横35mm 証明写真が残っていたのでダメ元で持っていったらすんなり通りました。国際免許の写真サイズの規定は 縦50mm×横40mm となっており一回り小さかったのですがOKでした。証明写真って基本的には1枚しか使わないのに何枚も出てくるし、無駄に高いですよね^^;

これらを持って受付を済ませると必要な書類が手渡されます。太枠内に必要事項を記述して2,400円分の収入印紙を貼り付け、もう一度受け付けのお姉さんに渡すだけ。

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あとは5分ほど待てば即日発行されます。その日のうちに持って帰れるのだけは便利。(場所によっては後日発行になる所もあり)

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国によって交通ルールは様々なはずなのに、たった2,400円の手数料を支払えば他国でも運転してOKってもの凄く雑ですよね(笑)渡航先の国の交通ルールについての説明などは一切受けません。あとは自己責任で、ということらしいです。まぁ、交通ルールなどの講習会みたいなことをされるのも邪魔臭いのですが・・。

少し調べてみるとマレーシアでは警察官が小遣い稼ぎのために観光客を取り締まることがあるみたいです。罰金(警察のポケットに入る)だけで済むみたいなので、逆に経験として捕まってみたいものです。

国際免許はサイズが大きい

ってな感じで無事に国際免許を発行してもらえ、あとは現地で安全運転をするだけ。しかしこれ見てください。

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国際免許証のサイズがでかすぎるんです。日本の免許証と比べると一目瞭然なのですが、まず財布には入りません。普段バックを持ち歩く習慣が無い私にとってはもの凄く邪魔臭いサイズ・・。

さらに素材は厚紙のような質感で、気をつけないと簡単に破れます。下の写真は今年まで使用していた有効期限切れの国際免許ですが、端のほうが破れています。

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水にも弱そうですし、いつか日本の免許証と同じサイズ同じ質感のものに改正されることを切に願います。

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