タイの大物バラマンディ専門釣り堀ブンマーポンドはビッグベイトで入れ食い

今回のタイ遠征では2回目の挑戦となるブンマーポンド。初日（タイでバラマンディ釣りならブンマーポンドは外せない）はフックが弱すぎて伸ばされまくったので、ヘビーワイヤー仕様のビッグゲーム用トレブルフックシャウト! 231-CS カーブポイント トレブル31 1/0を購入してきました。ヒラマサ、マグロ、GTなどを狙うためのフックなのでよっぽど伸ばされることはないでしょう。準備は万端です。

予約の時間の20分前にブンマーポンドへ到着。

10分前にはスタッフさんが迎えに来てくれました。

どうやら釣りをする池は初日と同じ。スレてしまっていないか？

そんな心配は無用でした。第1投目からいきなり12kg。やっぱポテンシャル高いわ・・。

PE5号（80lbリーダー）でドラグを締め切った状態でガチンコ勝負をしましたがフックは全く問題ありませんでした。そのかわりにワイヤーリーダーのスナップは破壊されましたが・・。バラマンディは本当に強いです。

ビッグベイトで連発

隣の池で釣りをしていた中国のおじさんが近寄ってきて、ミノーを使っている私にビッグベイトを勧めてきました。私が持ってきていたビッグベイトはGEECRACKのギリング125、ギリング165です。どうやら隣の池ではビッグベイトで連発しているようで、アクションはボトムをとってから竿をグリっと煽りルアーをブルブルっと動かしてステイ。この繰り返しです。

これが本当に効きました。1キャスト1バイト以上あるような時間帯もあるほど。

その変わりにめちゃくちゃバレます。私なりに原因を考えてみたのですが、おそらく以下2つがバレやすい理由かなと。

• バラマンディの口は小さいため、ビッグベイトが口の中に入らず外掛かりしていることが多い
• フックが太軸なのでバラマンディの硬い口に貫通しにくい

ただ、ブンマーポンドではバレてしまっても全然痛くも痒くもありません。なぜなら次のキャストでまたヒットするからです（笑）

写真を撮るのもめんどくさくなるほど釣れました。これまで3回訪れた中では一番の釣果です。たぶん当たり日だったのでしょう。ギリングはどんどん傷だらけになっていきます。ビッグベイトでここまで数釣りできることって日本ではまずありませんから、かなりいい経験をさせてもらいました。感覚が狂ってきます。

その後もバラマンディは釣れ続け、あっというまに制限時間の6時間は終わってしまいました。正直、食わせるのは誰だって簡単にできます。どんなルアーを使っても食ってきます。ブンマーポンドはそういう池なんです。もしも食いが悪ければ、別の池に移動して釣らせてくれます。ブンマーポンド。もの凄く楽しいですが、こんな所ばかりで釣りしてたら釣りが下手になりますのでご注意を（笑）

ただし水車にまかれないように魚を寄せてくることは結構難しいかもしれません。これは本当に練習になりますし、タックルのバランスを再確認することができると思います。

監視員さんにお願いしてステッカーを貼らせてもらうことにも成功。大満足の釣行となりました。

結局ほとんどこの2つしか使いませんでした。テールは無くなりボロボロにされましたが、ジョイント部分などは破壊されることもなく強度はばっちりでした。

私が今回の釣行で着用していたEldorado ピラルクネックレスも合わせてご覧下さいませ。

ブンマーポンドの場所や詳細については タイの大物バラマンディ専門養殖池 – BOON MAR POND をご覧下さい。

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