パタヤでナマズが釣れすぎる釣り堀 – Jomtien Fishing Park
本日はパタヤのナマズ釣り堀をご紹介します。その名もJomtien Fishing Park。とにかく簡単に釣れ続けるので私は2時間で飽きてしまいました。それだけ爆釣のザ・釣り堀といった感じです。
Jomtien Fishing Parkってどんな釣り場?
まずはJomtien Fishing Parkがどんなところなのか、どのようなシステムなのかについてご紹介します。
- 名称 : Jomtien Fishing Park
- WEBサイト : なし
- 営業時間 : 6:00~21:00(年中無休)
- 対象魚 : サワーイ、メコンオオナマズ
- 料金 : 1人につき 540バーツ
観光客を意識していないのか、ホームページやFacebookなどは無くインターネットの情報も少ない釣り堀です。オーナー含むスタッフ皆さんはほとんど英語が通じません。単語が少し通じる程度。そのわりには観光客もけっこう来るみたいで、私が訪れた際はタイ人客が1組、欧米人客が1組、私を含む日本人客が2組といった感じで観光客のほうが多かったです。
池はそれほど大きくありませんが、いかにも南国の釣り堀といった雰囲気がありとてもきれいです。ブンサムラン・フィッシングパークの雰囲気によく似ていますね。
無料の駐車場もあるのでレンタカーで自走しても安心。パタヤ中心部のホテルから車で15分ほどの立地のためタクシーを利用しても500円程度で来られるかと思います。
釣り場(桟橋)には屋根付きの休憩所が30ほどあり、休憩したり談笑したりしながら釣りを楽しむことができます。屋根には若干穴がある場所もありましたのでスコールの際は雨漏りにご注意ください。
トイレもあります。ただしトイレットペーパーの変わりに水槽とオケがあるタイプですので、トイレットペーパーやティッシュは持参してください。私はタイで釣りをする際は常にレンタカーの中にトイレットペーパーのロールを入れています。
釣れる魚は主にサワーイというナマズ。アベレージサイズは10kgぐらいだと思います。つるつるとした体で光の当たり具合によっては紫色に見えたりするとても美しい魚。
その他、最大で20kgのメコンオオナマズも放流されているようですが、なかなか釣れないみたいです。
料金システムとルール
Jomtien Fishing Parkの営業時間は6:00~21:00。お休みはないようです。料金は1人につき 540バーツ(2017年9月現在の日本円で約1,700円)。この料金にはレンタルタックルと餌代も含まれていますので手ぶらで遊びに行っても大丈夫。
この釣り堀は本当によく釣れますので最初に付いている餌はものの1時間もしないうちに無くなってしまうのですが、まだ釣りを続ける場合は餌を追加で購入することもできます。追加の餌は3袋と臭いの液体が付いて100バーツでした。
追加で購入した餌もスタッフさんが混ぜてくれるので水の分量なども心配する必要はありません。
釣り方
Jomtien Fishing Parkでは基本的に餌作りからキャスト、フッキングまで全ての雑用をスタッフがやってくれるみたいです。なのでお客さんは魚とのファイトを楽しんで記念写真を撮るだけでOK。手が汚れることもありません。
ただ、私の場合は全部自分でやりたいのでそのようにしました。自分で釣りたいという方のために仕掛けに餌を付けるときのアドバイスとしては、針に食パンをしっかりと固定すると釣果が伸びると思います。キャストした時や水中で食パンが外れてしまわないようにしてください。
しかけができたらできるだけ遠くにキャストし、ドラグを最大限に緩めた状態で放置します。
魚が食いついたらドラグを軽く締めてからファイト開始。ラインが非常に細いので締めすぎないようにしてください。けっこう緩めでファイトします。足元までよってきたらランディングはスタッフがやってくれますが、近くにいない時も多々ありましたので自分でランディングしなければならないときもあります。
正直、簡単に釣れすぎて1~2時間も釣れば飽きると思います。なのでパタヤの観光でちょっと時間が空いた時などにお勧め。手ぶらで行けますし、日本ではなかなか見ないサイズのナマズを簡単に釣ることができますよ。
Jomtien Fishing Parkでの釣り動画
動画を撮ってきました。釣り場の雰囲気や釣り方など是非参考にしてみてください。
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