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2017-11-30

宮古島でバショウカジキ(セイルフィッシュ)が釣れた時の話

GTフィッシング遠征で行ってきた10月の宮古島。2週連続で接近した台風の影響で毎日強い北風が吹いており、海は荒れ模様。予定していたおかっぱりからの釣りはほとんど満足にできませんでした。

この日はCB ONEさんのテスト釣行に混ぜてもらうかたちでかろうじて午前中の3時間だけ出船できるということで、お言葉に甘えました。GTフィッシングガイドMorizo(モリゾー)さんでゆっくり出船です。

ロッドやプロトルアーのテスト釣行なので普段はガイド中に釣りをしないモリゾー船長もキャストを繰り返してテストのお手伝い。ポイントでは何かしらのバイトがあったりで期待が持てそうです。そんな中、ヒットさせたのはモリゾー船長でした。船長のファイトシーンを見れるのは貴重です。

その正体はなんとバショウカジキ(セイルフィッシュ)。最速と言われるスピードでどんどんラインを出しながら豪快なジャンプを何度も見せてくれました。

12,3分でしょうか。ようやく船に寄ってきたセイルフィッシュをランディングするのはここからが大変・・。最終的にはロープを使って船の上に引き上げました。

はじめてこの目で見たセイルフィッシュ。それはもうめちゃくちゃかっこいい!鋭く伸びた特徴的な上顎(吻)と大きな背ビレ。背ビレを実際に触ってみましたが、例えるならゴム風船を触っているような質感でした。

ヒットルアーはCB ONEのプロトタイプのペンシルポッパー。サイズ感も宮古島にはちょうど良い感じ。これは発売が楽しみです。

セイルフィッシュを釣り上げたのは初めてというモリゾー船長。以下モリゾーさんのFacebookよりコメントを引用させていただきます。

テスト釣行の際は僕もプロト各種を一緒に使い込み、船長目線でお客様が使う上での条件や見解を述べさせて頂きながら宮古島での開発は進みます。今日はラッキーなことに僕にセイルフィッシュがヒットしキャッチすることが出来ました。今回使わせて頂いた開発中のロッドも、新たなコンセプトのルアーも、非常に利にかなっていてデビューする日が楽しみです。CB ONE林さん二日間ポイントがあまり回れませんでしたが楽しい開発釣行お疲れ様でした!

いや~かっこいい。おめでとうございます。この日のテスト釣行はこれにて終了となりましたが、とても良いものを見させていただきました。セイルフィッシュも楽しそうですね。2018年にはセイルフィッシュの釣りで有名なマレーシア クアラロンピンへ行ってみようと思います。釣りの楽しみは尽きません・・。

そしてCB ONE ライアン 230のMorizoオリジナルカラーをゲット。次回の沖縄(本島)GT遠征で活躍してくれること間違いなし!

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