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2019-01-31

タイのエビ釣り堀(満足度★★★★★) – บ่อตกกุ้งบุญเติม & สวนอาหาร BY ย่างกุ้ง

今回ご紹介する釣り場はタイのバンコク中心部にあるエビ釣り掘りบ่อตกกุ้งบุญเติม & สวนอาหาร BY ย่างกุ้ง。私はこれまでにタイ、マレーシア、台湾で計7箇所のエビ釣り堀へ行ったことがありますが、その中で最も満足度の高いエビ釣り堀でしたよ。

タイのエビ釣り堀บ่อตกกุ้งบุญเติม & สวนอาหาร BY ย่างกุ้งってどんな釣り場?

まずはบ่อตกกุ้งบุญเติม & สวนอาหาร BY ย่างกุ้งがどんなところなのか、どのようなシステムなのかについてご紹介します。

  • 名称 : บ่อตกกุ้งบุญเติม & สวนอาหาร BY ย่างกุ้ง
  • WEBサイト : https://www.facebook.com/boontermtokkung/
  • 営業時間 : 12:00~24:00(火曜休み)
  • 対象魚 : テナガエビ
  • 料金 : 1人につき1時間 100バーツ(別途調理代)

まずはお店の名称ですが「บ่อตกกุ้งบุญเติม & สวนอาหาร BY ย่างกุ้ง」というタイ語表記しかないためどのように呼べばいいのか分かりません。しかし公式FacebookのアドレスやWi-Fiのパスワードが「boonterm」だったことから、ここではこの釣り堀をboontermと呼ぶことにします。ブーンテーム、ブーンタームといったところでしょうか。

バンコク中心部からは車で30分ほど離れており、タイのエビ釣り堀の中では交通の便は悪いほうだと思います。しかし広い駐車場がありますのでレンタカーで自走される場合でも安心です。

この釣り堀で釣れるのは青く長い手が特徴的なテナガエビ。これまで私が行ったことのあるエビ釣り堀の中では最もサイズが大きかったです。

釣ったエビは持ち帰るかその場で調理してもらうことができるのでカゴにキープしておきます。

このBoontermのいい所は、時間内であればどれだけ釣っても追加料金が一切ないというところ。以前訪れたバンコクのEbi Prawn Fishing(えびのつりぼり)では釣った分だけ買い取らなければならないシステムだったため、めちゃくちゃ簡単に数釣りできましたが2時間で1万円ほど(調理代金含む)を支払うはめになったことがあります。

釣り堀には30人ほどが同時に釣りができる大きな水槽が1つあります。水槽の水はマッディで水深が1.5mほどあるためエビの姿は全く見えません。

施設内はどちらかというとレストランがメインのようで、釣り中に飲食で困ることはありません。釣りをしないで食事だけしているお客さんもたくさんいました。タイのエビ釣り堀はこういったスタイルの所が多いです。

エビ釣りのほうも平日の昼間だというのに空席が一つもないほど大盛況。料金も安くエビのサイズが非常に大きいので地元の方に大人気のようです。釣り人のほとんどが本格的な自前の竿を持参している人ばかりでした。

釣り場には一人1つずつコンセントが設置されています。タイの電圧は220Vなので充電する際には注意が必要ですが、最近のカメラやスマホはまず間違いなく対応しています。

さらに場内には無料Wi-Fiもあり、電波も良好。YouTubeもサクサク観ることができました。タイの安宿はWi-Fiの電波が非常に悪いところが多いため、エビを待つ間に溜まった仕事をすることができとても助かりました。

トイレはタイの釣り堀にしてはきれいなほうだと思います。ちゃんとトイレットペーパーも付いてました。ただしタイのトイレでは紙をそのまま流せないので備え付けのゴミ箱に捨ててください。

水槽の中のエビはめちゃくちゃ立派でした。

料金システムとルール

boontermの営業時間は12:00~24:00。火曜日が定休日のようです。ただし年末年始などに関しては不明。料金は竿1本につき1時間単位で100バーツ(2019年1月現在のレートで約350円)。激安です。しかもこの料金にはレンタル竿と餌も含まれています。

空いている席に座って釣りをします。テーブルには赤色のテープで仕切りがあり、隣同士の距離感もある程度保たれています。

釣り方

竿を借りるとスタッフが仕掛けのセットからタナの調整まで全てやってくれますので何も心配はいりません。

基本的には餌をつけて待つだけ。アタリがあったら10秒ほどたっぷりと待って餌を持っていかせてからフッキングするのがコツ。これがなかなか難しく、10回のアタリに対して私たちは2~4匹しか釣ることが出来ませんでした。あわせるタイミングさえ掴めば釣果は伸びると思います。

30分に1回のペースで放流が行なわれました。この放流直後は入れ食いです。放流された場所にダイレクトに餌を垂らすとすぐに食ってきます。逆に言えば放流のタイミングで釣れない(フッキングをミスる)となかなか釣れません。

釣ったエビは調理してもらって食べてみよう

釣ったエビはその場で調理してもらえます。私はシンプルに塩焼きでいただきましたが、これまでに訪れたエビ釣りの中でも一番美味しかったように感じます。というのも、エビのサイズが大きいため身がプリップリ。非常に食べ応えがありました。

タイのエビ釣り堀boontermでの釣り動画

動画を撮ってきました。釣り場の雰囲気や釣り方など是非参考にしてみてください。

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