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2017-02-19

ガイド無し遠征ゆえの失敗…超ローカル釣り堀 – GANSAAN FISH POND

今回ご紹介する釣り場はGANSAAN FISH PONDという釣り堀。最初に断っておきますと、想像していたような釣り堀ではありませんでした。ジャックポットなどのイベントも行われていてローカルアングラーには非常に人気が高い釣り堀のようですが、日本人観光客が行って楽しめるような釣り堀ではないかも?

GANSAAN FISH PONDってどんな釣り場?

まずはGANSAAN FISH PONDがどんなところなのか、どのようなシステムなのかについてご紹介します。

GANSAAN FISH PONDはマレーシアの首都クアラルンプールから車で約1時間ほど走ったところにあります。LS Fishing Pondから5分の所にあるのでLS Fishing Pondに行ったついでに立ち寄ってみました。

池はそれほど大きくないですが、全面釣りができるように屋根付きのベンチが設置されています。

でもベンチとしての役割は果たしていません。餌の魚がそこらじゅうに捨てられていて臭いもひどいです。現地の皆さんは汚い椅子にも平気で座っていましたが、そんなに潔癖ではない私でもさすがに座れませんでした。釣り場はかなり汚いです。

釣れる魚はゴールデンスナッパー。

キャッチ&リリースしている人はいなく、ストリンガーでキープしていました。おそらく釣った魚の数なのか重さなのかを競ってお金が貰えるようです。(ジャックポット)そのため釣り場の料金設定は少し高め。

料金システムとルール

GANSAAN FISH PONDは15時~営業しています。終了時間は分かりませんでしたがどちらかというと夜型の釣り堀。料金は竿1本につき3時間で62リンギット(2017年2月現在のレートで約1,800円)。別途20RM のデポジットが必要です。

ルアーフィッシングはおそらく禁止です。40人ほどいたお客さんの中でルアーを使用している人はいませんでした。

釣り方

餌は生きた小魚かエビ。現地で購入可能です。

もしくは魚の切り身を持ち込んでいるお客さんもいました。下の写真のように魚の頭をボトムに沈めて、背がけにした小魚を泳がせるといった釣り方をされている人が多かったので私達も真似してみました。

餌を付けてキャストしたらひたすら待ちます。釣ってる人はコンスタントに釣っています。残念ながら私達はノーフィッシュでした・・。

今回使用したタックルは以下。

まわりを見ている感じ、ちょっと強すぎました。みなさんスピニングタックルで、ラインはナイロンかフロロの20LBぐらいを使用していました。

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ガイドを付けないで自力で釣り場を探すとこんな失敗もあります。ルアーフィッシングが好きな方や海外の怪魚を釣りたいというモチベーションの方にはあまりオススメできません。しかしこういった観光客相手の要素が一切ない超ローカルの施設はまた違った雰囲気を楽しむことができますよ。

GANSAAN FISH PONDでの釣り動画

動画を撮ってきました。釣り場の雰囲気や釣り方など是非参考にしてみてください。

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