タイでバラマンディ釣りに初めて挑戦するならココがお勧め
2018年3月現在、私がインターネットで公開できる範囲で最もオススメできるバラマンディ養殖池をご紹介します。
これまで日本人にも比較的認知されていた釣り堀や、インターネットで探せばよく出てくるような釣り堀は年々渋くなってきており、その釣り堀での釣り方を知らなければボウズも余裕であり得るという難しい現状があります。ネットで出ている昔のブログなどを読むとめちゃくちゃ釣れていても、現在はそんなに簡単に釣れるような状況ではないということも多々あります。
わざわざ日本からタイへ釣りに行ってボウズで帰宅・・なんて方も、今は本当に居ますからね!
- これから初めてタイのバラマンディ釣りに挑戦する
- トップでボッコボコに釣れるような釣りをしてみたい
- 少ない日程の中で海外の怪魚を簡単かつ確実に釣りたい
という方のお役に立てると思います。
オススメ度:★★★★★ モンコン・フィッシングパークの裏メニュー
モンコン・フィッシングパーク自体は 200バーツ/1日 で遊べる低価格なローカル釣り堀なのですが、この釣り堀からスペシャルポンドへ案内してもらえるという裏メニュー(2,100バーツ~)が存在します。人数によって一人当たりの金額が変動するのでなるべく3名のグループで行かれたほうがいいです。1人で行かれる場合は5,000バーツとかなり高額になってしまいます。
※2018年10月追記:現在は1人でも3人でも料金は一律6,300バーツになっています。3人で行けば1人あたり2,100バーツ。
でもこれが本当に爆釣。3投に1匹ぐらいのペースで7kg前後のバラマンディが釣れまくります。嘘だと思われると思いますが、本当なんですよ~。
初めて釣りをする初心者でも絶対に釣れます。どんなルアーを投げても釣れます。自分が釣りたいルアーで簡単に釣れます。こんな経験できるのはなかなか無いですよね。
動画もご用意していますので是非ご覧下さい。
モンコン・フィッシングパークの裏メニューに行ってみたい!という方は以下のページで釣り場の予約方法やアクセスなどをご確認いただけます。
→モンコン・フィッシングパーク(Mongkol Fishing Park)の裏メニューが凄い
オススメ度:★★★★★ ブンマーポンド
こちらは釣り堀ではありません。広大な敷地の中にバラマンディを放流し育てている養殖池が数え切れないほどあり、その中のどこかで特別に釣りをさせてもらえるというものです。市場へ出荷するために大きく育てたバラマンディがうようよ放流されている池での釣りになりますので、サイズも数もとても満足できる釣果になります。
もともと釣り堀ではないのでホームページやFacebookなどの公式ページで「釣り堀」として大々的に宣伝しているわけではなく、ブンマーポンドの存在自体がほとんど知られていませんでしたし、仮に名前を知っていても場所が分からないなどの問題があり、数年前までは現地のフィッシングガイドサービス等に7,000~8,000バーツほど支払って依頼しなければ行くことが困難でした。
しかしSNSが普及し誰でも気軽に簡単に情報発信ができるようになった昨今、このブンマーポンドに関する情報が比較的簡単に手に入るようになり、タイ語が話せない日本人でも自力で行けるようになったのです。こういった類の養殖池に関しては釣り場に行くことさえできれば誰でも簡単に釣れてしまいますので、その場所に辿り着いてしまえばあとは誰でも絶対に釣れます。万が一釣れない(魚の反応がない)場合は別の池に移動させてもらるのでご安心下さい。
動画もご用意していますので是非ご覧下さい。
ブンマーポンドに行ってみたい!という方は以下のページで釣り場の予約方法やアクセスなどをご確認いただけます。
→タイの大物バラマンディ専門養殖池 – BOON MAR POND
釣り堀での釣りは中級~上級者向け
タイにはたくさんの釣り堀があり、そのほとんどが1日300バーツ(約1,000円)程度で遊べてしまうような所ばかりで、釣り好きにとっては最高の国です。しかしそのような釣り堀は正直簡単ではありません。毎日入れ替わり立ち代わりルアーを投げ込まれているわけですから当然スレています。小さなワームをチョンチョンしなければ反応しなかったりと、我々が漠然と持つ「ビッグベイトにがんがんアタック!」という怪魚のイメージとは程遠い釣り方をしなければなかなか釣れないのが真実なのです。
せっかく初めてタイのバラマンディを釣りに行かれるのであれば、そのような難しい状況の中で釣れるか釣れないか分からない魚を相手にチョンチョンされるよりかは、ここでご紹介したスペシャルポンドでバラマンディの引きを堪能されたほうがいいんじゃないかなぁと思います。ビックリするぐらい引きますよ。
合わせてこちらもご覧下さい。→モンコンか、ブンマーか。タイでバラマンディを釣るならどっち?
コメント4件
eldorado | 2018.03.29 10:50
特に珍しい釣果でない時は動画やブログには出していませんがブンマーにも行っていますよ。料金的に単独で行く場合はブンマー、2~3人で行く時はモンコンという感じに最近はなっています。詳しくはこちらで書かせていただきました。→モンコンか、ブンマーか。タイでバラマンディを釣るならどっち?
平均的な大きさはモンコン裏よりもブンマーのほうが大きい感じがします。(体感的な平均サイズはボーヌムが5~6kgに対しブンマーが7kg)モンコン裏で10kg超えのバラマンディはまだ一度も釣ったことがありません。
でも私の動画を見てモンコン裏に行った方からメッセージいただいたのですが、10~13kgのバラが爆釣だったという方もいましたので案内される養殖池によってサイズが違うのかもしれません。そればかりは運ですね・・。
さらにはモンコン裏でこんなサイズを釣られた方もいます↓
GWは予約が埋まってしまうかもしれませんのでお気をつけ下さい!
たかひろ | 2018.03.30 4:34
情報ありがとうございます。
ブンマーも池によって魚の大きさが
違うようで、10kgというとそこに
連れて行ってくれますが
爆釣ではなかったです。
6時間で2回釣れだすタイミングが
ありました。
私は一人で行くので料金的にブンマーですね。
魚をキャッチしてくれるおじさん(ポーさん)
とも仲良くなったのでいろんな池に連れて行ってくれます。
タイ語で自己紹介と名前を聞けると
相手もとても嬉しいようです。
ブンマーでも頼んだら食事を近くの食堂から買ってきてくれます。
GWは早く予約入れます
eldorado | 2018.03.30 9:12
えっ、そうなんですか!次回は10kgと言ってみます。
実はたかひろさんの他にもブンマーが3,500THBに値上げしたという話を聞きましたが、オーナーの息子さんに確認したところ3,000THBと言われます。
オーナーと息子さんの間で話が伝わっていないだけなのでしょうか・・。それの確認も含め、4月に再度ブンマーポンドに行ってこようと思います。
※48時間以内に返信させていただきますが、返信の際に通知は届きません。48時間ほど経過しましたらお手数ですがまたこのページに戻ってきてコメントをご確認下さい。
最近の動画ではニューボーヌムによく行かれてる
ようですがブンマーは行かなくなったのですか。
魚の大きさはブンマーの方が大きいと思いますが。
大きさであればブンマーが一番でしょうか?
GWに行きますのでトライしてみようと思います