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2019-10-21

黄熱病の予防接種【夢のアマゾン釣行に向けて】

黄熱病(おうねつびょう)という恐ろしい感染症をご存知ですか?黄熱病がどのような病気なのか。そして実際に黄熱病の予防接種を受けてきた感想などをご紹介します。

黄熱病とは

主にネッタイシマカという蚊に刺されることにより感染する全身性の感染症。アマゾン釣行ではポピュラーな地域であるガイアナ、コロンビア、ブラジルのほぼ全域で感染する危険性が高い病気で、黄熱に感染する危険のある地域に入国する前に、黄熱の予防接種が推奨されており、黄熱の予防接種証明書を携帯していないと入国できない国もあります。

黄熱病はどのように感染する?

蚊(主にネッタイシマカ)に刺されることで黄熱ウイルスが体内に侵入することで発症します。人から人へは感染しませんし、食べ物を食べて感染するわけでもありません。潜伏期間は3~6日とされています。

現在日本国内ではネッタイシマカの生息は確認されていないため日本で黄熱病を発症したという例はありませんが、アマゾンではジャングルの中で生活(寝食・釣り)するため常に黄熱にかかる危険性があります。アマゾンに行くのであれば予防接種を受けないという選択肢は無いでしょう。

黄熱病に感染するとどうなる?

黄熱病に感染すると急激な発熱、寒気、頭痛、筋肉痛、吐き気などの症状が引き起こされます。これだけを見るとインフルエンザと似ていると思われるかもしれませんが、重症例では黄疸や腎不全、出血症状をきたし、最悪の場合死亡に至ります。そして旅行者が黄熱病にかかってしまった場合の死亡率は50%。(現地の方の死亡率は5%以下) 2人に1人が亡くなっています。黄熱病は非常に危険な病気なのです。

黄熱病の予防接種について

黄熱病の予防接種はインフルエンザの予防接種と同じで、身体に問題のない程度に弱めた黄熱ウイルスをあらかじめ体に入れることによって抵抗力・免疫力をつけるというものです。しかしインフルエンザと決定的に違うことがあります。それはその辺にある最寄の内科で予防接種を受けることができないということです。黄熱病の予防接種は検疫所で受けることが出来ます。※一部検疫所以外の期間でも受けることができます。

私は岐阜県に住んでいるのですが、岐阜県からですと愛知県の中部国際空港(セントレア)内にある中部空港検疫所支所まで行かなければなりませんでした。

黄熱病の予防接種を受けてきました

黄熱病の予防接種を受けるにあたり必ず予約が必要です。さらに予約は電話でしか受け付けていないということでしたのでさっそく電話してみました。すると「少しお時間いただきますがよろしいですか?」と言われた後に、

  • 健康状態
  • 過去にかかったことのある病気
  • 渡航先の国やその目的

などいろいろ質問を受けました。結局10分ぐらい電話で話していたと思います。最終的に予防接種の日時を確認して電話を切りました。

予防接種日当日は電車で中部国際空港内の検疫所へ向かいました。会場へ着き問診票への記入と支払いを済ませました。黄熱病ワクチンの料金は収入印紙で支払う必要があります。現金やクレジットカードでの支払いはできないので事前に郵便局で収入印紙を購入しておきました。料金は17,680円です。保険は使えません。

あとは自分の番号が呼ばれるのを待ちます。番号が呼ばれ診察室へ入ると先生と軽く雑談をしました。何処へどんな目的で渡航するかなどです。そして注射を1本打ってもらいました。黄熱病という恐ろしい病気の予防接種なので、大きなごっつい注射を打たれるのかな?と不安でしたが、実際は凄く小さな注射で全く痛くなく一瞬で終わりました。

稀に強いアレルギー反応(アナフィラキシーショック)が起こる場合があるため予防接種後30分間はその場に留まって様子を見なければなりません。私は何も問題がなかったため30分後に帰ることができました。

黄熱病の予防接種は1回受ければその後一生涯にわたって効果が持続します。そして予防接種が終わった当日にその場で黄熱予防接種国際証明書(イエローカード)が交付されました。※証明書として有効になるのは接種の10日後から

入国時にこのカードの提示を求められる国もあるみたいです。

黄熱ワクチン接種後1ヶ月は間隔をあけないと次のワクチンを接種することができないため、アマゾンに行くと決めたその日から計画的に予防接種を受けていかなければいけません。なるべく早め早めに準備をしましょう。

これから黄熱病の予防接種を受ける方へ

今回私が黄熱病のワクチンを接種したのは中部国際空港内の検疫所でしたが、予防接種を実施しているのは毎週火曜日のみで13:30集合と15:00集合の2枠しかありません。予防接種を受ける人は皆その時間に予約をしています。では注射を打つ順番はどのように決めるのかというと、集合場所に来て問診票を提出した順番になります。例えば15人の人が同じ時間帯で予約している場合、1番最初に問診票を提出すれば1番に注射を打ってもらえますが最後に提出した人が注射してもらえるのは15番目になります。1~14番目の人が注射を打ち終わるまで待たなければなりません。

私はこういった類の待ち時間は人生において非常に無駄な時間だと思っています。なるべく早く帰るためにも集合時間よりも少し早めに会場へ行ってさっさと済ませてしまうことをオススメします。

黄熱病について詳しくは厚生労働省FORTH|黄熱についてをご覧下さい。

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