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2019-11-26

海外旅行保険に加入しました【夢のアマゾン釣行に向けて】

私はこれまで主にタイ、台湾、マレーシアといったアジアで釣りをすることが多かったのですが、一度も自分の意思で海外旅行保険に加入したことがありません。しかし今回予定している15日間のブラジル・アマゾンでの釣り遠征に向けて、初めて自分の意思で海外旅行保険に加入しました。その理由とは・・。

海外旅行保険に加入しなかった理由

海外旅行に行くにあたり、日本に比べると様々な危険があると思います。病気や怪我、事故、盗難などの被害も考えられます。しかしこれまで私は一度も海外旅行保険に加入したことがありません。その理由は、「クレジットカード付帯の海外旅行保険でいいや」と思っていたからです。

私はJALカードを使っているのですが、JALカードに入会すると自動的に海外旅行保険がついてきます。そのため別途海外旅行保険に加入する必要はないかなと考えていました。JALカード意外にも海外旅行保険がついているクレジットカードは多いと思います。

幸いこれまで一度も海外で病気や怪我で病院にかかったことはありませんが、過去に2度クレジットカード付帯の海外旅行保険を使ったことがあります。タイで釣りをしていた時に折ってしまった竿の修理代を請求し、いずれも保険がおりました。携行品の補償というものですね。

海外旅行保険に加入した理由

今回初めてブラジル・アマゾンで釣りをするにあたって、私はこれまでに破傷風日本脳炎A型肝炎黄熱病の予防接種をしてきましたし、マラリアの予防薬も購入しています。今私ができる万全の準備をしているつもりです。しかしジャングルの中でキャンプする15日間・・。本当に何が起こるか分かりません。病気になるかもしれない。骨折などの大きな怪我をするかもしれない。毒ヘビやハチ、動物に襲われるかもしれない。

いろいろと頭の中でシミュレーションしてみました。例えばこんな場合はどうでしょう。

アマゾン川で得体の知れない魚が釣れた。「今晩の肴にしよう」とガイドが言い、食べれる魚であれば私も食べてみたいと承諾。しっかりと焼いて熱を通しいざ実食。とても美味しい。バクバク食べました。数時間後・・急な腹痛に襲われ発熱。40度近い高熱に襲われ、自力では一歩も歩けない。すぐにでも病院に行かなければならないがここは大アマゾン。ドクターヘリで病院まで搬送されることに。こんな形で人生初のヘリに乗り込むが、景色を楽しむ余裕もない。病院に搬送されたときには意識はなく、気がついた時には病室のベッドの上。腕には点滴。結局退院できたのは2週間後でした。こうしてなんとか一命を取り留めた私ですが、請求された医療費・救援費にもう一度気を失いそうになった・・。日本円で600万円!? 当然日本の保険証は使えるわけもなく、全額実費。自己負担。クレジットカード付帯の海外旅行保険では限度額150万円までしか補償してくれないため450万円を負担しなければならない。家族に大きな迷惑をかけることとなった。

完全に私の妄想で、金額も適当です。でもありえない話ではないと思います。JALカード付帯の海外旅行保険は損害治療費用が150万円までと、限度額が設定されています。

でもジャングルの中で病気や怪我をして現地の病院に入院・手術となると、とてもじゃないですが150万円ではきかないと思うんです。最悪の状況を考えて念のため今回のブラジル・アマゾン遠征では海外旅行保険に加入することにしました。

→タイで1ヶ月入院したら高額請求された事例もあります。

海外旅行保険は小さな負担で大きな安心を買える

海外旅行保険に加入しようと決めた私はGoogleで「海外旅行保険」と検索してみました。するとAIG損保の海外旅行保険というものが目にとまり、さっそくサイトへアクセス。渡航日、帰国日、渡航先、目的などを入力したら一瞬でプランと見積もりが出てきました。

※12/2~12/16 (15日間)の中南米旅行での見積もり

クレジットカード付帯の海外旅行保険と決定的に違うのが治療・救援費用。限度額の設定はなく無制限に補償してくれます。

私はゴールドプランを選択することにしました。中南米15日間の保険料は16,840円

1日あたり約1,100円で大きな安心と補償を買えると思えば、ここはケチるところではないなと思います。絶対に病気や怪我をしない自信はありますが、なんの根拠もありません。万が一に備えておくことにしました。

WEBから申し込みをし、クレジットカードで決済を行なえば即日契約完了となります。渡航日の前日でも15分ほどで加入することが出来ますので、海外旅行保険への加入も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

私が接種した予防注射と薬一覧

そして海外旅行保険にも加入し、万全の準備で挑んだ初めてのアマゾン遠征。本当に最高の経験ができました。→ピーコックバスに憧れてアマゾン川で釣りキャンプしたけど、なにこれ最高

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コメント2件

 Morio | 2019.12.01 17:43

こんにちは
いつもバンコク編でお世話になっています。
無制限とのことですが、
すぐ下に※300万円限度と書いています。
どちらなんでしょう???

僕は、クレジットカードをプレミアの有料会員になって保険を増額しています。
それまでは航空券を購入の際に保険をつけていました。

どっちがいいんでしょうかね〜?
どちらにしても危険予知能力が大事です。

 eldorado | 2019.12.01 18:24

こんにちは。AIGのウェブサイトによると、「旅行中に行方不明になったり、誘拐にあった場合に、親族(その代理人を含みます。)が現地へ行く費用、捜索・救援費用など(300万円限度)を補償」とあります。
病気や怪我の当事者は無制限で、その救援のために現地に行く人に出る限度が300万円までというふうに解釈しています。
保険はややこしくて・・どっちがいいんでしょうか笑

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